特許
J-GLOBAL ID:201703009363450615

ベルトコンベヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 安雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-102399
公開番号(公開出願番号):特開2017-210300
出願日: 2016年05月23日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】 無端ベルトを支えるフレーム部を複数モジュールの組合せ構造として、要求される様々なコンベヤ仕様にモジュールの連結数を適宜設定して対応でき、部品共通化によるコストダウンが図れるベルトコンベヤを提供する。【解決手段】 ベルトコンベヤのフレーム部10を、両端部のヘッド、テールの各モジュール11、13と、これらに挟まれた中間モジュール12の組合せ構造とし、且つ、設置しようとするコンベヤの長さに合わせて、中間モジュール12を複数連結可能とすることから、中間モジュール12の連結数を調整して、移送状況に応じた長さのベルトコンベヤを設置でき、コンベヤの設置に係る条件に関わりなく、共通する各モジュールを用いて様々なベルトコンベヤを製造でき、汎用性を与えて製造コストを抑えられる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
略枠状のフレーム部と、当該フレーム部の長手方向両端部に支持された二つのローラに循環移動可能として掛け渡される無端ベルトとを有するベルトコンベヤにおいて、 前記フレーム部が、 当該フレーム部一端部をなすヘッドモジュールと、 ベルトコンベヤ長さに応じて前記長手方向に複数連結状態とされ、当該連結状態における一端部を前記ヘッドモジュールと接続されて配設される複数の中間モジュールと、 当該中間モジュールの前記連結状態における他端部に接続されて配設され、フレーム部他端部をなすテールモジュールとを備え、 前記中間モジュールが、中間モジュール同士で前記長手方向に連結されていない組立前状態で、複数の中間モジュールを所定の中間支持体を介在させつつ積み重ね可能で、且つ積み重ねた複数の中間モジュールを前記中間支持体を介し連結一体化可能として形成されることを 特徴とするベルトコンベヤ。
IPC (2件):
B65G 15/60 ,  B65G 15/08
FI (2件):
B65G15/60 ,  B65G15/08 A
Fターム (4件):
3F023AB03 ,  3F023BA03 ,  3F023BB01 ,  3F023FA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 特開昭52-149784
  • ベルトコンベア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-238254   出願人:住友大阪セメント株式会社

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