特許
J-GLOBAL ID:201703009374650098

アンテナ装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-117497
公開番号(公開出願番号):特開2017-103747
出願日: 2016年06月13日
公開日(公表日): 2017年06月08日
要約:
【課題】フィルムアンテナを備えたアンテナ装置の製造方法において、構造の複雑化や大型化を招来することになく、アンテナ特性の安定化を実現する。【解決手段】第1〜第3支持面(31〜33)と、ケーブル(20)を保持するための保持手段(34)と、給電部(14)を収容するための凹状収容部(37A,38A)とを有する支持体(30A)を用意する工程と、第1〜第3支持面(31〜33)に接触するように、フィルムアンテナ(10)を支持体(30A)に巻き付ける巻き付け工程と、保持手段(34)にケーブル(20)を保持させ、第1支持面(31)及び第2支持面(32)に沿う方向にケーブル(20)の一部分が延在するように配線する配線工程と、を含む。【選択図】図11
請求項(抜粋):
フィルムアンテナの給電部にケーブルを接続する接続工程と、 第1支持面と、前記第1支持面に交わる第2支持面と、前記第1支持面と対向し、前記第2支持面に交わる第3支持面とを有する支持体であって、前記ケーブルを保持するための保持手段を有するとともに、前記第3支持面に前記給電部を収容するための凹状収容部を有する支持体を用意する工程と、 前記凹状収容部に前記給電部が収容されるように、前記フィルムアンテナを前記支持体に取り付けるとともに、前記第1支持面、前記第2支持面及び前記第3支持面に接触するように、前記フィルムアンテナを前記支持体に巻き付ける巻き付け工程と、 前記保持手段に前記ケーブルを保持させ、前記第1支持面及び前記第2支持面に沿う方向に前記ケーブルの一部分が延在するように配線する配線工程と、 前記凹状収容部に樹脂材を充填して硬化させることで、前記凹状収容部に収容された前記給電部及び当該給電部に接続されたケーブルの端部を覆う絶縁被覆部を形成する絶縁被覆部形成工程と、 を含むことを特徴とするアンテナ装置の製造方法。
IPC (3件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/12 ,  H01P 11/00
FI (3件):
H01Q1/38 ,  H01Q1/12 Z ,  H01P11/00
Fターム (9件):
5J046AA06 ,  5J046AA07 ,  5J046AB06 ,  5J046PA07 ,  5J046PA09 ,  5J047AA06 ,  5J047AA07 ,  5J047AB06 ,  5J047BG10

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