特許
J-GLOBAL ID:201703009399352849
観測システム及び観測システムの制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
竹腰 昇
, 井上 一
, 黒田 泰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-065224
公開番号(公開出願番号):特開2017-182250
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】 構造物の状態検出を自立的に行う場合に、状況に応じた適切なモードで動作する観測システム及び観測システムの制御方法等を提供すること。【解決手段】 観測システム100は、バッテリー111を有する電源供給部110と、電源供給部110からの電力に基づいて、構造物の状態を検出するセンサー部120と、自然エネルギーにより、バッテリー111の充電を行う充電部130と、少なくとも第1の観測モードと、第1の観測モードに比べてセンサー能力及びセンシング情報を用いた演算処理の負荷の少なくとも一方が高い第2の観測モードを含む複数の観測モードのうちの、いずれかの観測モードでセンシング情報を処理する処理部140を含み、処理部140は、災害発生推定用情報に基づいて観測モードを設定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
バッテリーを有する電源供給部と、
前記電源供給部からの電力に基づいて、構造物の状態を検出するセンサー部と、
自然エネルギーにより、前記バッテリーの充電を行う充電部と、
少なくとも第1の観測モードと、前記第1の観測モードに比べて前記センサー部のセンサー能力及び前記センサー部からのセンシング情報を用いた演算処理の負荷の少なくとも一方が高い第2の観測モードを含む複数の観測モードのうちの、いずれかの観測モードで前記センサー部が検出するセンシング情報を処理する処理部と、
を含み、
前記処理部は、
災害発生推定用情報を取得し、取得した前記災害発生推定用情報に基づいて、災害発生確率が第1の値より低いと判定された場合に、前記第1の観測モードに設定し、前記災害発生確率が前記第1の値以上の大きさである第2の値より高いと判定された場合に、前記第2の観測モードに設定する制御を行うことを特徴とする観測システム。
IPC (4件):
G08C 15/00
, H02J 7/00
, H02J 1/00
, G01D 21/02
FI (4件):
G08C15/00 D
, H02J7/00 302D
, H02J1/00 307F
, G01D21/02
Fターム (47件):
2F073AA02
, 2F073AA11
, 2F073AA40
, 2F073AB01
, 2F073AB04
, 2F073BB01
, 2F073BB04
, 2F073BB07
, 2F073BC01
, 2F073BC02
, 2F073CC03
, 2F073CD11
, 2F073DD02
, 2F073DE08
, 2F073DE16
, 2F073EE01
, 2F073FF01
, 2F073FG01
, 2F073FG02
, 2F073FH09
, 2F073GG01
, 2F073GG04
, 2F073GG09
, 2F076BA01
, 2F076BA18
, 2F076BB07
, 2F076BD02
, 2F076BD05
, 2F076BD12
, 2F076BD17
, 2F076BE01
, 2F076BE04
, 2F076BE05
, 2F076BE08
, 2F076BE10
, 2F076BE17
, 2F076BE20
, 5G165AA01
, 5G165EA02
, 5G165EA03
, 5G165GA07
, 5G165KA11
, 5G503AA06
, 5G503BA01
, 5G503BB01
, 5G503DA13
, 5G503DB02
引用特許: