特許
J-GLOBAL ID:201703009435159414
ハイブリッド造形物の製造方法及びハイブリッド造形物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人大貫小竹国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-095723
公開番号(公開出願番号):特開2017-203191
出願日: 2016年05月12日
公開日(公表日): 2017年11月16日
要約:
【課題】粉末焼結積層法による3次元造形物の生産性を向上させる。【解決手段】(1)第1造形物2をベースプレート6に脱着可能に取り付ける第1工程と、(2)第1造形物2を着脱可能に取り付けたベースプレート6を粉末焼結積層装置4の昇降テーブル5に取り付ける第2工程と、(3)第1造形物2と接合させることが可能な粉末層12を第1造形物2上に形成する作業と、粉末層12にレーザー光を照射して固化層15を形成する作業と、を繰り返し行い、複数の固化層15が積層一体化された3次元造形物としての第2造形物3を第1造形物2に一体に形成し、第1造形物2と第2造形物3とからなるハイブリッド造形物1を成形する第3工程と、(4)ハイブリッド造形物1及びベースプレート6を粉末焼結積層装置4の昇降テーブル5から取り外す第4工程と、(5)ベースプレート6からハイブリッド造形物1を取り外す第5工程と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
(1)第1工程
第1造形物をベースプレートに脱着可能に取り付ける第1工程と、
(2)第2工程
前記第1造形物を着脱可能に取り付けた前記ベースプレートを粉末焼結積層装置の昇降テーブルに取り付ける第2工程と、
(3)第3工程
前記第1造形物と接合させることが可能な粉末層を前記第1造形物上に形成する作業と、前記粉末層にレーザー光を照射して固化層を形成する作業と、を繰り返し行い、
複数の前記固化層が積層一体化された3次元造形物としての第2造形物を前記第1造形物に一体に形成し、前記第1造形物と前記第2造形物とからなるハイブリッド造形物を成形する第3工程と、
(4)第4工程
前記ハイブリッド造形物及び前記ベースプレートを前記粉末焼結積層装置の前記昇降テーブルから取り外す第4工程と、
(5)第5工程
前記ベースプレートから前記ハイブリッド造形物を取り外す第5工程と、
を有することを特徴とするハイブリッド造形物の製造方法。
IPC (7件):
B22F 3/105
, B29C 67/00
, B33Y 30/00
, B33Y 10/00
, B33Y 80/00
, B22F 3/16
, B22F 7/08
FI (7件):
B22F3/105
, B29C67/00
, B33Y30/00
, B33Y10/00
, B33Y80/00
, B22F3/16
, B22F7/08 B
Fターム (26件):
4F213AC04
, 4F213WA22
, 4F213WA25
, 4F213WL02
, 4F213WL03
, 4F213WL73
, 4F213WL87
, 4F213WW06
, 4G026BA01
, 4G026BB01
, 4G026BE04
, 4G026BF57
, 4G026BG13
, 4G026BH13
, 4G052DA02
, 4G052DB12
, 4G052DC06
, 4G052DC09
, 4K018AA25
, 4K018BA03
, 4K018BA13
, 4K018CA44
, 4K018EA51
, 4K018EA60
, 4K018FA08
, 4K018JA27
引用特許:
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