特許
J-GLOBAL ID:201703009518280347

駐車場管理システムおよび駐車場管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 来栖 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-166075
公開番号(公開出願番号):特開2017-151947
出願日: 2016年08月26日
公開日(公表日): 2017年08月31日
要約:
【課題】複数の駐車場を集中的に管理する新たな技術を提供する。【解決手段】ユーザの携帯端末90が、いずれかの駐車場におけるいずれかの車室における発信機30から識別信号を受信し、携帯端末90は、その識別信号から発信機の電池残量推定値を抽出し、管理サーバ50が、携帯端末から、前記抽出された電池残量推定値を受信し、その受信した電池残量推定値に基づき、対応する発信機の動作が保証されるか否かを診断し、管理サーバ50は、同じ駐車場において、複数の発信機のうち、動作が保証されないと診断された動作不保証発信機に隣接する発信機であって動作が保証されると診断された動作保証発信機を、その動作保証発信機にもともと割り当てられていた車室と、前記動作非保証発信機にもともと割り当てられていた車室との双方に共通に割り当てる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
地理的に異なる複数の駐車場であって複数の車室を有するものを集中的に管理する駐車場管理システムであって、 各駐車場の各車室に少なくとも1つずつ設置され、識別信号を局地的に発信する非接触式または接触式の発信機と、 いずれかの駐車場におけるいずれかの車室を利用するユーザの携帯端末であって前記発信機から前記識別信号を受信するものと、 そのユーザの携帯端末と無線通信することにより、前記複数の駐車場の前記複数の車室を集中的に管理する管理サーバと を含み、 各発信機は、電池によって作動し、その電池の残量を推定し、その電池残量推定値をも表すように前記識別信号を生成し、その生成された識別信号を発信し、 ユーザの携帯端末は、いずれかの駐車場におけるいずれかの車室における発信機から受信した識別信号から前記電池残量推定値を抽出し、 前記管理サーバは、さらに、 ユーザの携帯端末から、前記抽出された電池残量推定値を、対応する発信機または車室に関連付けて受信し、その受信した電池残量推定値に基づき、対応する発信機の動作が保証されるか否かを診断する発信機診断部と、 同じ駐車場において、前記複数の発信機のうち、動作が保証されないと診断された動作不保証発信機に隣接する発信機であって動作が保証されると診断された動作保証発信機が、その動作保証発信機にもともと割り当てられていた車室と、前記動作非保証発信機にもともと割り当てられていた車室との双方に共通に割り当てられるように、前記複数の発信機と前記複数の車室との対応関係を、1対1の対応関係から1対多の対応関係に変更する対応関係変更部と を含む駐車場管理システム。
IPC (3件):
G06Q 50/10 ,  G07B 15/00 ,  H04M 11/00
FI (4件):
G06Q50/10 ,  G07B15/00 U ,  G07B15/00 N ,  H04M11/00 301
Fターム (27件):
3E127AA18 ,  3E127BA01 ,  3E127BA39 ,  3E127BA43 ,  3E127BA50 ,  3E127CA24 ,  3E127CA36 ,  3E127CA43 ,  3E127CA48 ,  3E127CA60 ,  3E127DA20 ,  3E127EA04 ,  3E127EA18 ,  3E127EA33 ,  3E127EA45 ,  3E127EA46 ,  3E127FA27 ,  3E127FB10 ,  5K201AA02 ,  5K201BA02 ,  5K201CB10 ,  5K201CC04 ,  5K201EC06 ,  5K201ED05 ,  5K201ED08 ,  5K201EE14 ,  5L049CC13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • ビッグデータ時代を牽引する “Beacon x ナンバープレート”の最強マーケティングツール
審査官引用 (1件)
  • ビッグデータ時代を牽引する “Beacon x ナンバープレート”の最強マーケティングツール

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