特許
J-GLOBAL ID:201703009525166177

コンクリート構造物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  近藤 寛 ,  ▲高▼木 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-076682
公開番号(公開出願番号):特開2017-186805
出願日: 2016年04月06日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】養生シートにおける皺の発生を抑制すると共に、簡易な手段により鋼製型枠を滅損させずに容易に再利用可能とすることができる、コンクリート構造物の製造方法を提供する。【解決手段】本コンクリート構造物の製造方法は、養生シート12、緩衝ボード14及びマグネットシート16を互いに貼り付けて養生シートユニット10を構成するユニット構成工程と、養生シートユニット10を、マグネットシート16がコンクリート打設用の鋼製型枠20側に位置し且つ養生シート12が鋼製型枠20と反対側に位置するように、鋼製型枠20の一方の面側に設置する設置工程と、養生シートユニット10が装着された鋼製型枠20内において養生シート12側にコンクリートCを打設する打設工程と、コンクリートCの打設後に鋼製型枠20を脱型する脱型工程と、を備えている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
養生シート、緩衝ボード及びマグネットシートを互いに貼り付けて養生シートユニットを構成するユニット構成工程と、 前記養生シートユニットを、前記マグネットシートがコンクリート打設用の鋼製型枠側に位置し且つ前記養生シートが前記鋼製型枠と反対側に位置するように、前記鋼製型枠の一方の面側に設置する設置工程と、 前記養生シートユニットが装着された前記鋼製型枠内において前記養生シート側にコンクリートを打設する打設工程と、 前記コンクリートの打設後に前記鋼製型枠を脱型する脱型工程と、 を備えるコンクリート構造物の製造方法。
IPC (2件):
E04G 9/10 ,  E04G 21/02
FI (2件):
E04G9/10 101B ,  E04G21/02 104
Fターム (10件):
2E150AA21 ,  2E150BA02 ,  2E150BA12 ,  2E150BA32 ,  2E150MA02X ,  2E150MA14W ,  2E150MA14Z ,  2E150MA54Z ,  2E172AA05 ,  2E172EA01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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