特許
J-GLOBAL ID:201703009576549445

エアゾール製品、その製造方法及びそのエアゾール噴射装置の使用方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鮫島 武信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-105699
公開番号(公開出願番号):特開2017-114566
出願日: 2016年05月26日
公開日(公表日): 2017年06月29日
要約:
【課題】 育毛剤を液化ガスで噴射するエアゾール噴射装置を備えたエアゾール製品において噴射中液化ガスが気化して一気に広がるのを防ぐと共に液ダレによる育毛剤の頭皮に対する血行促進の阻害を抑制する。【解決手段】 エアゾール噴射装置の噴射ノズル3は気化制御部として噴射口5よりも奥側から噴射口5へかけて漸次内径を大きくする逆テーパー面7を内側面に備え、気化制御空間kは逆テーパー面7に囲まれた空間であり、液化ガスはジメチルエーテルを含み、収容物全体を100重量%として収容物中前記ジメチルエーテルが20重量%より多く含まれ、育毛剤はニンジンエキスとビタミンE類とセファランチンとを含むと共に収容物全体を100重量%として前記低級アルコールを10重量%以上含むものであり、ニンジンエキスとビタミンE類とセファランチンと低級アルコールとジメチルエーテルとの合計100重量%中、ジメチルエーテルを30重量%以上とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エアゾール噴射装置と噴射剤と被噴射物とを備え、前記エアゾール噴射装置が、前記噴射剤及び被噴射物を収容物とするエアゾール容器と、エアゾール容器内の前記収容物を噴射する噴射ノズルとを備えるエアゾール製品において、 前記噴射剤は、液化ガスであり、 前記噴射ノズルは、内側面へ気化制御部を備え、 前記気化制御部は、前記噴射ノズルにおける噴射口よりも奥側の内径と比べて、噴射ノズルの前記噴射口側の内径を大きくしたことを特徴とするエアゾール製品。
IPC (5件):
B65D 83/14 ,  B05B 9/04 ,  B05B 1/28 ,  A61M 11/00 ,  B65D 83/30
FI (5件):
B65D83/14 200 ,  B05B9/04 ,  B05B1/28 ,  A61M11/00 D ,  B65D83/30
Fターム (15件):
3E014PA01 ,  3E014PB01 ,  3E014PB02 ,  3E014PD01 ,  3E014PE14 ,  3E014PE17 ,  3E014PF09 ,  4F033BA03 ,  4F033CA01 ,  4F033DA01 ,  4F033EA01 ,  4F033LA01 ,  4F033RA02 ,  4F033RB04 ,  4F033RC16

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