特許
J-GLOBAL ID:201703009589732222

三相データ分析方法および分析プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グローバル知財
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-080915
公開番号(公開出願番号):特開2017-199364
出願日: 2017年04月14日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】刺激と独立な個体の傾向を考慮し、ある個体がある刺激に対してどのような印象を持つか推定できる三相データ分析方法を提供する。【解決手段】複数の個体に、複数の刺激を、複数の定量的な評価項目によって評価させる方法で得られた三相データの多変量解析方法であって、三相データの各評価項目の得点をより少数の成分得点で表わす成分を探索するために、各刺激の成分得点情報と、各個体の評価傾向を表す評価バイアス情報を仮定して、各個体の評価バイアス情報を記述した評価バイアス行列と、各刺激の成分得点情報を記述した得点行列との和の各評価項目への重み付け合成に基づく解析モデル式を設定する。そして、各個体の評価バイアス情報、各刺激の成分得点情報および各評価項目への重みをパラメータとして、設定した解析モデル式で表される目的関数を収束させるパラメータを推定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の個体に、複数の刺激を、複数の定量的な評価項目によって評価させる方法で得られた三相データの多変量解析方法であって、 三相データの各評価項目の得点をより少数の成分得点で表わす成分を探索するために、 各刺激の成分得点情報と、各個体の評価傾向を表す評価バイアス情報を仮定して、各個体の評価バイアス情報を記述した評価バイアス行列と、各刺激の成分得点情報を記述した得点行列との和の各評価項目への重み付け合成に基づく解析モデル式を設定し、 各個体の評価バイアス情報、各刺激の成分得点情報および各評価項目への重みをパラメータとして、上記解析モデル式で表される目的関数を収束させる前記パラメータを推定することを特徴とする三相データ分析方法。
IPC (3件):
G06F 17/18 ,  G06N 5/04 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F17/18 Z ,  G06N5/04 ,  G06F17/30 220Z
Fターム (1件):
5B056BB61
引用文献:
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