特許

J-GLOBAL ID：201703009604239511

エレベーター制御装置

発明者： 番場 隆行 ,  関根 英則 ,  深田 裕紀 ,  山岸 昌則 ,  杉山 洋平 ,  内山 祐作
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 戸田 裕二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-026495
公開番号（公開出願番号）：特開2017-145084
出願日： 2016年02月16日
公開日（公表日）： 2017年08月24日
要約：

【課題】地震感知器が故障によりP波検出信号が出力されたままの状態になったとしてもエレベーター装置を通常運転に復帰させるエレベーターの提供。【解決手段】レベーター装置と、エレベーター装置を制御するエレベーター制御装置を備えるエレベーターであって、エレベーター制御装置は、地震感知器と、地震感知器からのP波検出信号を受けてエレベーター装置に地震管制運転を行わせる地震管制運転部と、 地震感知器からのP波検出信号が一定時間以上継続出力されていてS波検出信号が出力されない場合、地震感知器の故障と判定する故障検出部と、故障検出部が地震感知器の故障と判定したときエレベーター装置に通常運転を行わせる通常運転復帰部と、を設けた。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

エレベーター装置と、前記エレベーター装置を制御するエレベーター制御装置を備えるエレベーターであって、 前記エレベーター制御装置は、地震感知器と、前記地震感知器からのP波検出信号を受けて前記エレベーター装置に地震管制運転を行わせる地震管制運転部と、 前記地震感知器からのP波検出信号が一定時間以上継続出力されていてS波検出信号が出力されない場合、前記地震感知器の故障と判定する故障検出部と、前記故障検出部が前記地震感知器の故障と判定したとき前記エレベーター装置に通常運転を行わせる通常運転復帰部と、を設けたことを特徴とするエレベーター。

IPC (1件)：

B66B 5/02

FI (2件)：

B66B5/02 P ,  B66B5/02 S

Fターム (10件)：

3F304CA04 ,  3F304CA05 ,  3F304EA01 ,  3F304EA33 ,  3F304EA34 ,  3F304EB01 ,  3F304EB03 ,  3F304EB27 ,  3F304ED16 ,  3F304ED18