特許
J-GLOBAL ID:201703009617442324
植物移植装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-173865
公開番号(公開出願番号):特開2017-046658
出願日: 2015年09月03日
公開日(公表日): 2017年03月09日
要約:
【課題】植物移植装置において、苗床が移植されるパネルの孔部同士の間隔の自由度を高めて様々な苗に対応するとともに、作業能率を向上しつつ作業者の負担の増加を抑制する。【解決手段】苗床支持部材およびパネル支持部材150は、第1苗床保持部材110aに保持されている苗床と第1パネル120aの貫通孔部とが重なっている状態において、この苗床およびこの貫通孔部にそれぞれ対応する第2苗床保持部材110bに保持されている苗床と第2パネルの貫通孔部とが重なるように構成されている。互いに対応する第1パネル120aの貫通孔部と第2パネル120bの貫通孔部との第1の方向における配置間隔は、第1移植アーム130aと第2移植アーム130bとの第1の方向における配置間隔と等しい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の方向において一定の間隔で配置された複数の苗床がマトリックス状に連なっている苗床群を保持する第1苗床保持部材および該第1苗床保持部材と同一の構成を有する第2苗床保持部材から、第1の方向において一定の間隔でマトリックス状に設けられた複数の貫通孔部を有する第1パネルおよび該第1パネルと同一の構成を有する第2パネルにそれぞれ苗床を移し替える植物移植装置であって、
前記第1苗床保持部材および前記第2苗床保持部材を互いに間隔をあけて前記第1の方向に並んだ状態で支持する苗床支持部材と、
前記第1パネルおよび前記第2パネルを互いに間隔をあけて前記第1の方向に並んだ状態で支持するパネル支持部材と、
前記第1苗床保持部材に保持されている前記苗床群から苗床を1つずつ上下方向に移動させて前記第1パネルの前記複数の貫通孔部のそれぞれに移し替える第1移植アームと、
前記第1の方向において前記第1移植アームと一定の間隔で配置され、前記第2苗床保持部材に保持されている前記苗床群から苗床を1つずつ上下方向に移動させて前記第2パネルの前記複数の貫通孔部のそれぞれに移し替える第2移植アームと、
前記苗床支持部材と前記パネル支持部材との水平方向の相対的な位置関係を変更する第1水平移動機構とを備え、
前記苗床支持部材および前記パネル支持部材は、上下方向から見て、前記第1苗床保持部材に保持されている苗床群の1つの苗床と前記第1パネルの1つの貫通孔部とが重なっている状態において、該苗床および該貫通孔部にそれぞれ対応する前記第2苗床保持部材に保持されている苗床群の1つの苗床と前記第2パネルの1つの貫通孔部とが重なるように構成されており、
互いに対応する前記第1パネルの前記貫通孔部と前記第2パネルの前記貫通孔部との前記第1の方向における配置間隔は、前記第1移植アームと前記第2移植アームとの前記第1の方向における配置間隔と等しい、植物移植装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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植物移植システムおよび植物移植方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-028743
出願人:株式会社椿本チエイン
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インクジェットプリンタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-046922
出願人:コニカ株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-149320
出願人:キヤノンファインテック株式会社
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特開昭49-131811
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審査官引用 (4件)