特許
J-GLOBAL ID:201703009638416625

電気化学反応装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サクラ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-025113
公開番号(公開出願番号):特開2017-155337
出願日: 2017年02月14日
公開日(公表日): 2017年09月07日
要約:
【課題】化学物質への変換効率を高める。【解決手段】電気化学反応装置は、二酸化炭素を含む第1の電解液を収容するための第1の収容部と、水を含む第2の電解液を収容するための第2の収容部と、を備える電解液槽と、還元触媒を含む第1の面を有し、第1の収容部に配置された還元電極と、酸化触媒を含む第2の面を有し、第2の収容部に配置された酸化電極と、還元電極および酸化電極に電気的に接続された電源と、を具備し、第1の収容部における第1の面と第1の収容部の内壁との間の領域は、第1の電解液の少なくとも一部を送液するための電解液流路であり、電解液流路は、電解液流路の長さ方向に垂直な断面の長さ方向上の一端から他端までの面積分布の極大値を有する極大部と、面積分布の極小値を有する極小部と、を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
二酸化炭素を含む第1の電解液を収容するための第1の収容部と、水を含む第2の電解液を収容するための第2の収容部と、を備える電解液槽と、 前記第1の収容部に配置され、還元触媒を含む第1の面を有する還元電極と、 前記第2の収容部に配置され、酸化触媒を含む第2の面を有する酸化電極と、 前記還元電極および前記酸化電極に電気的に接続された電源と、を具備し、 前記第1の収容部における前記第1の面と前記第1の収容部の内壁との間の領域は、前記第1の電解液を送液するための電解液流路であり、 前記電解液流路は、前記電解液流路の長さ方向に垂直な断面の前記長さ方向上の一端から他端までの面積分布の極大値を有する極大部と、前記面積分布の極小値を有する極小部と、を有する、電気化学反応装置。
IPC (6件):
C25B 15/08 ,  C25B 1/00 ,  C25B 3/04 ,  C25B 11/04 ,  C25B 9/00 ,  C25B 9/04
FI (7件):
C25B15/08 302 ,  C25B1/00 Z ,  C25B3/04 ,  C25B11/04 Z ,  C25B9/00 G ,  C25B9/00 Z ,  C25B9/04 302
Fターム (18件):
4K011AA66 ,  4K011DA01 ,  4K011DA11 ,  4K021AA01 ,  4K021AB25 ,  4K021AC02 ,  4K021AC05 ,  4K021AC07 ,  4K021AC09 ,  4K021BA02 ,  4K021BC01 ,  4K021BC08 ,  4K021CA01 ,  4K021CA05 ,  4K021CA08 ,  4K021DB05 ,  4K021DB46 ,  4K021DC15

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