特許
J-GLOBAL ID:201703009663977020

チャイルドレジスタント機能付き包装用箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-123476
公開番号(公開出願番号):特開2017-007691
出願日: 2015年06月19日
公開日(公表日): 2017年01月12日
要約:
【課題】高いチャイルドレジスタント効果を有し、高いロック効果を維持し、子供の誤飲等に対して抵抗することができるチャイルドレジスタント機能付き包装用箱を提供する。【解決手段】PTPシート132を保持した中枠部材14と、中枠部材14を摺動可能に収容する箱体12とを備える。中枠部材14には、一対の保持片88,90が、厚み形成片92を挟んでコの字形に設けられている。中枠部材14の端部には、折り返し係止部104が、折り返されて設けられている。折り返し係止部104は、保持片88,90とともにコの字形に折り曲げられ、一対の保持片88,90または厚み形成片92から離れるように傾斜して立ち上がる角度に形成されている。箱体12の内側には、折り返し係止部104の端部に当接して係合する段部である端縁部74cを有する。端縁部74cの近傍に、折り返し係止部104を押し込んで係合を解除する押し込み部44を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
収容物を保持した中枠部材と、前記中枠部材を摺動可能に収容する箱体とを備え、前記中枠部材には保持片が厚み形成片とともに折り曲げられて設けられ、前記中枠部材の端部には折り返し係止部が折罫線を介して折り返されて設けられ、前記折り返し係止部は前記保持片とともに折り曲げられ、前記折り返し係止部を前記保持片と区切る前記折罫線は、前記折り返し係止部を折り返した状態で、前記保持片または前記厚み形成片から離れるように傾斜して立ち上がる角度に形成され、前記箱体の内側には前記折り返し係止部の端部に当接して係合する段部が設けられ、前記段部の近傍には前記折り返し係止部を押し込んで前記段部から外して係合を解除する押し込み部が設けられていることを特徴とするチャイルドレジスタント機能付き包装用箱。
IPC (1件):
B65D 5/38
FI (1件):
B65D5/38 E
Fターム (7件):
3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA04 ,  3E060BC04 ,  3E060DA30 ,  3E060EA06 ,  3E060EA20
引用特許:
審査官引用 (1件)

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