特許
J-GLOBAL ID:201703009667048821
部分表面処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
北村 修一郎
, 山▲崎▼ 徹也
, 森 俊也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-195805
公開番号(公開出願番号):特開2015-059265
特許番号:特許第6149640号
出願日: 2013年09月20日
公開日(公表日): 2015年03月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】 外周面に周溝を形成した金属製の被処理物に電気的に接続される第1電極部材と、
前記外周面及び前記周溝に対して全周に亘って間隔を隔てて対向する内周面を形成した第2電極部材と、
前記周溝を挟む両側の夫々において前記外周面と前記内周面との隙間をシール可能な非導電性の一対の環状弾性シール材と、
前記環状弾性シール材の夫々を前記外周面に対して間隔を隔てて、かつ、当該環状弾性シール材を縮径方向に移動可能に収容する周溝部と、
前記周溝部に嵌合された前記環状弾性シール材の外周側に加圧流体を供給することにより、当該環状弾性シール材をその内周側が前記外周面に圧接される縮径方向に移動可能、かつ、圧接を解除自在な加圧機構と、
前記一対の環状弾性シール材でシールされた前記外周面と前記内周面との間の空間に電解液を供給する供給流路と、
を備え、
前記環状弾性シール材が、前記周溝部の互いに対向する溝側面に対して溝幅方向に互いに間隔を隔てて摺接可能な一対の環状側壁部分および当該一対の環状側壁部分の内周側どうしを一連に接続する環状先端部分を有する形状に形成され、
前記環状弾性シール材の少なくとも周方向一箇所に、外周側の縁部から内周側に向けて延出する切り込みを形成してある部分表面処理装置。
IPC (3件):
C25D 13/14 ( 200 6.01)
, C25D 17/12 ( 200 6.01)
, C25D 17/00 ( 200 6.01)
FI (3件):
C25D 13/14 B
, C25D 17/12 H
, C25D 17/00 A
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