特許
J-GLOBAL ID:201703009687288900

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 吏規夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-166574
公開番号(公開出願番号):特開2016-195894
出願日: 2016年08月29日
公開日(公表日): 2016年11月24日
要約:
【課題】普通当否判定手段の判定結果の報知を、特別図柄が変動表示及び停止表示可能な表示装置の一部で行う他に、表示装置とは異なる位置に設けた普通当否判定結果報知ランプ装置でも行う遊技機の提供を目的とする。【解決手段】特別図柄を変動表示する表示装置10とは異なる位置に普通当否判定結果報知ランプ装置50を設け、普通当否判定結果の報知を表示装置10の一部に一時的に表示させた普通表示部20で行うと共に、表示装置10とは異なる位置の普通当否判定結果報知ランプ装置50でも行うこととした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技球が通過可能なゲートと、 遊技球が入球し難い閉状態と該閉状態よりも入球し易い開状態とに変化可能な電動始動入賞口と、 遊技者が識別可能な複数の特別識別情報を変動表示及び停止表示可能な表示装置と、 前記ゲートを遊技球が通過したことを起因に普通当たりか否かを判定する普通当否判定手段と、 前記普通当否判定手段の判定結果を報知する普通当否判定結果報知制御手段と、 前記普通当否判定結果が普通当たりの場合に前記電動始動入賞口を開状態とする始動入賞口制御手段と、 前記電動始動入賞口に遊技球が入球したことを起因に特別当たりか否かを判定する特別当否判定手段と、 前記表示装置で前記複数の特別識別情報を所定時間変動表示した後に停止表示した特別識別情報の停止態様で前記特別当否判定手段の判定結果を報知する特別識別情報表示制御手段と、 前記表示装置で前記特別当否判定手段の判定結果が特別当たりであることが報知された場合に遊技者に有利な特別遊技を実行する特別遊技実行手段と、 前記表示装置とは異なる位置に設けた普通当否判定結果報知ランプ装置と、 を備え、 前記普通当否判定結果が普通当たりの場合、前記電動始動入賞口に遊技球が入球容易な第1当たりと、入球困難な第2当たりとを少なくとも備え、 前記普通当否判定結果報知制御手段は、前記普通当否判定手段の判定結果の報知を、普通識別情報表示制限条件の不成立時かつ、前記第1当たりに当選した場合、または前記第2当たりに当選した場合の一部の際に前記表示装置の一部で行う他に前記普通当否判定結果報知ランプ装置でも行い、前記普通識別情報表示制限条件の成立時と普通当否判定結果が外れの場合、または前記第2当たりに当選した場合の前記一部の際以外には前記普通当否判定手段の判定結果の報知を前記表示装置で行うことを禁じ、前記普通当否判定結果報知ランプ装置でのみ行う構成とし、 前記普通当否判定手段の判定結果の報知を前記表示装置の一部で行うか、あるいは行わないかを抽選で選択する抽選手段を備え、 前記普通識別情報表示制限条件の成立は、前記普通当否判定手段の判定結果の報知を前記表示装置の一部で行わないことが前記抽選手段で選択された場合であり、 前記普通識別情報表示制限条件の不成立は、前記普通当否判定手段の判定結果の報知を前記表示装置の一部で行うことが前記抽選手段で選択された場合であり、 前記第1当たりには、前記電動始動入賞口を第1時間開状態とする第1時間開放当たりと、前記第1時間よりも短い第2時間開状態とする第2時間開放当たりとがあることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316A ,  A63F7/02 320
Fターム (8件):
2C088AA35 ,  2C088AA43 ,  2C088BC22 ,  2C088BC25 ,  2C088EB24 ,  2C333AA11 ,  2C333CA04 ,  2C333GA05

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