特許
J-GLOBAL ID:201703009730403467
椅子の肘掛け、什器部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
志賀 正武
, 鈴木 三義
, 松沼 泰史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-116568
公開番号(公開出願番号):特開2017-217396
出願日: 2016年06月10日
公開日(公表日): 2017年12月14日
要約:
【課題】支持構造体(第一構造体)に肘掛け本体(第二構造体)を移動可能に支持し、かつ肘掛け本体に支持した操作部材には操作ケーブルを介して所定の機能部位を連係させた、椅子の肘掛け(什器部品)において、肘掛けの大型化を抑えながら、操作ケーブルの摺動抵抗の増加を抑え、かつ肘掛け本体の移動による操作部材の操作性の変化を抑える。【解決手段】肘掛け本体8bは、支持杆に対して前後移動可能な移動体(ベース部材8mおよびカバー部材8s)と、支持杆に対して前後移動不能な固定体(回動部材8n)と、を備え、固定体は、アウターケーブル9aの係止端部9a1およびインナーケーブル9bの係止端部9b1を係止し、移動体は、前後移動時にインナーケーブル9bの配索経路を変化させてインナーケーブル9bの引き出し長さの変化を抑えるインナー引き出し長さ維持機構8Xを備えている。【選択図】図12
請求項(抜粋):
椅子本体に取り付けられる支持構造体と、
前記支持構造体に支持される肘掛け本体と、
前記肘掛け本体に支持され、使用者による規定の操作がなされる操作部材と、
前記操作部材になされた操作を前記支持構造体側に伝達する操作ケーブルと、を備え、
前記肘掛け本体は、前記操作部材を支持しかつ前記支持構造体に対して第一移動方向に移動可能な移動体と、前記支持構造体に連結されて前記支持構造体に対する前記第一移動方向の移動が不能な固定体と、を備え、
前記操作ケーブルは、アウターケーブルおよびインナーケーブルを備え、
前記固定体は、前記アウターケーブルの係止端部を係止するアウター係止部と、前記アウターケーブルから引き出された前記インナーケーブルの係止端部を係止するインナー係止部と、を備え、
前記操作部材は、前記アウターケーブルから引き出されたインナーケーブルの配索経路上で前記インナーケーブルに係合し、
前記移動体は、前記第一移動方向への移動時に前記インナーケーブルの配索経路を変化させて、前記インナーケーブルの前記アウターケーブルからの引き出し長さの変化を抑えるインナー引き出し長さ維持手段を備えている、椅子の肘掛け。
IPC (2件):
FI (4件):
A47C7/54 B
, B60N2/46
, A47C7/54 F
, A47C7/54 E
Fターム (1件):
引用特許:
出願人引用 (4件)
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椅子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-232058
出願人:株式会社岡村製作所
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肘掛け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-022443
出願人:株式会社イトーキクレビオ
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椅子の肘掛け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-213459
出願人:株式会社岡村製作所
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椅子の肘掛け装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-281550
出願人:株式会社岡村製作所
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