特許
J-GLOBAL ID:201703009733948863

流量測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 石黒 健二 ,  長谷 真司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-230968
公開番号(公開出願番号):特開2015-090338
特許番号:特許第6090116号
出願日: 2013年11月07日
公開日(公表日): 2015年05月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 内燃機関に空気を供給するダクト(2)内を流れる空気の流量および湿度を計測する流量測定装置(1)において、 前記ダクト(2)内に形成された主流路(5)を流れる空気の一部を取り込んで通過させるための第1副流路(12)を有するハウジング(8〜10)と、 前記第1副流路(12)の内部に実装されて、前記第1副流路(12)を流れる空気の流量に対応した信号を出力する流量測定素子(31)を有する流量センサ(6)と、 前記主流路(5)を流れる空気の一部を取り込むための第2副流路(32)、およびこの第2副流路(32)の内部に実装されて、前記第2副流路(32)を流れる空気の湿度に対応した信号を出力する湿度測定素子(33)を有する湿度センサ(7)と を備え、 前記湿度センサ(7)は、外郭として、前記ハウジング(8〜10)とは別体で構成され、且つ前記主流路(5)内に露出するように前記ハウジング(8〜10)の外部に搭載されるセンサケース(35)を具備しており、 前記センサケース(35)は、一端側で前記湿度測定素子(33)を収容し、他端側のケース内壁面で前記第2副流路(32)を区画形成すると共に、前記第2副流路(32)を前記第1副流路(12)とは独立して前記主流路(5)に連通させる連通口(37、41、42)を有しており、さらに、前記第2副流路(32)を区画形成する前記ケース内壁面が前記流量測定素子(31)の周囲を囲繞しており、 前記連通口(37、41、42)は、前記センサケース(35)の他端側が開放されることで形成され、前記主流路(5)を流れる空気の動圧を受けない向きに開口していることを特徴とする流量測定装置。
IPC (3件):
G01F 1/684 ( 200 6.01) ,  G01N 27/00 ( 200 6.01) ,  G01N 27/22 ( 200 6.01)
FI (3件):
G01F 1/684 A ,  G01N 27/00 B ,  G01N 27/22 A
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特許第5445535号
  • 特許第5396410号
  • 特許第5279667号
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審査官引用 (2件)
  • 空気流量測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-173923   出願人:株式会社デンソー
  • センサの構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-025559   出願人:日立オートモティブシステムズ株式会社

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