特許
J-GLOBAL ID:201703009752602528

無段変速機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-075104
公開番号(公開出願番号):特開2014-199112
特許番号:特許第6096565号
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 駆動源の駆動力が伝達される入力軸と、 前記入力軸と平行に配置された出力軸と、 前記入力軸を中心として回転可能であり回転半径を調節自在な回転半径調節機構と、前記出力軸に軸支された揺動リンクと、前記回転半径調節機構と前記揺動リンクとを連結するコネクティングロッドとを有し、前記入力軸の回転運動を前記揺動リンクの揺動運動に変換するてこクランク機構と、 前記揺動リンクの揺動端部が前記入力軸に近づくように前記出力軸を中心として回転するときに前記出力軸に対して前記揺動リンクを固定し、前記揺動端部が前記入力軸から離れるように回転とするときに前記出力軸に対して前記揺動リンクを空転させる一方向回転阻止機構とを備えている無段変速機であって、 前記回転半径調節機構と前記コネクティングロッドとの連結点と、前記揺動端部と前記コネクティングロッドとの連結点との間の距離Lconが、次の条件式を満足することを特徴とする無段変速機。 √(Lp2+R12-R22)<Lcon≦√(Lp2-R22)+R1 ただし、前記回転半径調節機構と前記コネクティングロッドとの連結点を入力側支点といい、前記揺動端部と前記コネクティングロッドとの連結点を出力側支点というとき、Lpは前記入力軸の回転中心軸線と前記出力軸の回転中心軸線との間の距離、R1は前記回転半径調節機構の偏心量が所定の偏心量のときの前記入力軸の回転中心軸線と前記入力側支点との間の距離、R2は前記出力軸の回転中心軸線と前記出力側支点との間の距離である。
IPC (1件):
F16H 29/04 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16H 29/04
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-043180   出願人:本田技研工業株式会社

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