特許
J-GLOBAL ID:201703009775620825

車両のクラッチ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人共生国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-253612
公開番号(公開出願番号):特開2014-066354
特許番号:特許第6129524号
出願日: 2012年11月19日
公開日(公表日): 2014年04月17日
請求項(抜粋):
【請求項1】乾式クラッチを発進クラッチとして用いるダブルクラッチ変速機や自動化手動変速機を搭載した車両における前記乾式クラッチの制御方法であって、 クリープ制御中に加速ペダルの操作があるか否かを判断する加速ペダル操作判断段階と、 前記加速ペダル操作判断段階の結果、前記クリープ制御中に前記加速ペダルの操作があると判断された場合、前記クリープ制御中のクラッチ制御トルクであるクリープトルクより、前記加速ペダルの操作量に基づいて計算された前記クラッチ制御トルクである発進トルクが大きくなる時点に、クラッチに加えられた前記クラッチ制御トルクを、前記クリープトルクから前記発進トルクへ漸進的に増加させて連結するように制御する連結制御段階と、を含み、 前記連結制御段階は、 前記クリープ制御中に入力された前記加速ペダルの操作量に応じて前記クリープトルクを漸進的に増加させ、 前記クリープトルクに、前記クリープ制御中に入力された前記加速ペダルの操作量に応じたクリープ補償トルクを加えることにより、クリープ最終トルクを求め、 前記クリープ最終トルクを、前記加速ペダルの操作量に基づいて計算された前記発進トルクと比較して、 前記発進トルクが前記クリープ最終トルクより大きくなるときまでは前記クリープ最終トルクを前記クラッチ制御トルクとし、それ以後は、前記発進トルクを前記クラッチ制御トルクとして前記乾式クラッチを制御することを特徴とする車両のクラッチ制御方法。
IPC (1件):
F16D 48/02 ( 200 6.01)
FI (2件):
F16D 48/02 640 K ,  F16D 48/02 640 L
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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