特許

J-GLOBAL ID：201703009777787522

野球ボール

発明者： 桜庭 常昭
出願人/特許権者： ナガセケンコー株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-057657
公開番号（公開出願番号）：特開2017-104723
出願日： 2017年03月23日
公開日（公表日）： 2017年06月15日
要約：

【課題】軟式野球から硬式野球への移行を容易にする野球ボールを提供する。【解決手段】野球ボールは、次の条件を満たして構成されている。大きさが、公認の軟式ボールの大きさの許容範囲の最大の値に等しい。重量が、軟式ボールの重量の許容範囲の最大の値を超え、かつ、公認の硬式ボールの重量の許容範囲の最小の値以下の値である。圧縮荷重が、軟式ボールの許容範囲の最大の値を超え、硬式ボールの圧縮荷重の28%を超えない値である。反発の値が、軟式ボールの反発の値を表わす許容範囲の最小の値の90%を超えない値を有している。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

大きさが、公認の軟式ボールの大きさの許容範囲の最大の値以下の値で、 重量が、公認の軟式ボールの重量の許容範囲の最大の値を超え、かつ、公認の硬式ボールの重量の許容範囲の最小の値以下の値であり、 自由状態から直径を圧縮させるために要する圧縮荷重が、少なくとも、公認の軟式ボールの前記圧縮荷重の許容範囲の最大の値に等しく、かつ、公認の硬式ボールの前記圧縮荷重の28%以下の値であり、 反発の値が、公認の軟式ボールの反発の値の許容範囲の最小の値の90%を超えない値を有していることを特徴とする野球ボール。

IPC (3件)：

A63B 39/00 ,  A63B 37/02 ,  A63B 37/00

FI (3件)：

A63B39/00 Z ,  A63B37/02 ,  A63B37/00 730

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 野球ボール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-064474   出願人：美津濃株式会社
• 特開昭59-080261
  
• 中空ゴムボール
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-167151   出願人：内外ゴム株式会社