特許
J-GLOBAL ID:201703009811592914
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-005124
公開番号(公開出願番号):特開2017-124546
出願日: 2016年01月14日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】長尺のヘッドユニットから発生したインクミストの吸引をより適切に行うことができるインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】複数のノズルがノズル配置領域に設けられたインク吐出部を複数有し、複数のノズル配置領域の各々が第1の方向について異なる位置に配置されたヘッドユニットと、ヘッドユニットに対して第1の方向と直交する第2の方向の吸引位置でインクミストを吸引する吸引部と、を備え、複数のノズル配置領域の各々は、第2の方向について異なる複数の位置の何れかに配置され、吸引部は、複数のノズル配置領域にそれぞれ対応する第1の方向についての複数の吸引範囲の各々において、吸引により吸引位置とヘッドユニットとの間の所定の位置に生じる気流の速度に係る所定の代表値が、当該吸引範囲に対応するノズル配置領域から吸引位置までの距離が大きくなるに従って大きくなる態様でインクミストを吸引する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
記録媒体にインクを吐出する複数のノズルが所定のノズル配置領域に設けられたインク吐出部を複数有し、複数の前記ノズル配置領域の各々が第1の方向について異なる位置に配置されたヘッドユニットと、
前記ヘッドユニットに対して前記第1の方向と直交する第2の方向の所定の吸引位置でインクミストを吸引する吸引部と、
を備え、
前記複数のノズル配置領域の各々は、前記ヘッドユニットにおいて前記第2の方向について異なる複数の位置の何れかに配置され、
前記吸引部は、複数の前記ノズル配置領域にそれぞれ対応する前記第1の方向についての複数の吸引範囲の各々において、前記吸引により前記第2の方向について前記吸引位置と前記ヘッドユニットとの間の所定の位置に生じる気流の速度に係る所定の代表値が、前記吸引範囲に対応するノズル配置領域から前記吸引位置までの前記第2の方向についての距離が大きくなるに従って大きくなる態様でインクミストを吸引する
ことを特徴とするインクジェット記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/17
, B41J 2/155
, B41J 2/01
FI (3件):
B41J2/17 103
, B41J2/155
, B41J2/01 301
Fターム (14件):
2C056EA07
, 2C056EC03
, 2C056EC31
, 2C056FA02
, 2C056FA13
, 2C056HA07
, 2C056HA33
, 2C056JB18
, 2C056JC17
, 2C057AF30
, 2C057AG14
, 2C057AM03
, 2C057AM40
, 2C057AN05
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
画像記録装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-260742
出願人:キヤノン株式会社
-
液滴吐出装置および画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-253700
出願人:株式会社リコー
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