特許
J-GLOBAL ID:201703009850767462

獣類の捕獲罠装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 穴見 健策 ,  高宮 章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-026669
公開番号(公開出願番号):特開2017-143762
出願日: 2016年02月16日
公開日(公表日): 2017年08月24日
要約:
【課題】捕獲対象の獣類を逃がすことなく確実に捕獲するとともに、捕獲対象以外の動物が誤って捕獲された場合には該動物に怪我をさせにくい獣類の捕獲罠装置を提供する。【解決手段】一端側にループ径を拡大縮小可能に形成され縮小状態で獣類の身体の一部を捕捉するループ部20を有し、他端側が固定物T1に係留される索条体12と、ループ部20を広げた拡大状態を保持しつつ作動手段に連係して拡大状態を解除させる拡大状態保持機構14と、ループ部近傍に配置した検出器(34)への獣類の近接を検出して拡大状態保持機構14の拡大状態を解除してループ部20を縮径作動させる作動装置16と、を有し、索条体12の長さ中間位置において該索条体12から分岐接続され、他端側が固定物T2に係留される分岐索条体であって、長さ方向に伸縮自在な分岐索条体18と、を含む獣類の捕獲罠装置10から構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
一端側にループ径を拡大縮小可能に形成され縮小状態で獣類の身体の一部を捕捉するループ部を有し、他端側が固定物に係留される索条体と、 ループ部を広げた拡大状態を保持しつつ作動手段に連係して拡大状態を解除させる拡大状態保持機構と、 ループ部近傍に配置した検出器への獣類の近接を検出して拡大状態保持機構の拡大状態を解除してループ部を縮径作動させる作動装置と、を有し、 索条体の長さ中間位置において該索条体から分岐接続され、他端側が固定物に係留される分岐索条体であって、長さ方向に伸縮自在な分岐索条体と、を含むことを特徴とする獣類の捕獲罠装置。
IPC (1件):
A01M 23/34
FI (1件):
A01M23/34
Fターム (4件):
2B121AA01 ,  2B121BA32 ,  2B121EA21 ,  2B121FA20

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