特許
J-GLOBAL ID:201703009904484127

撮像装置、制御方法、プログラム及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-005661
公開番号(公開出願番号):特開2017-126918
出願日: 2016年01月15日
公開日(公表日): 2017年07月20日
要約:
【課題】撮影者の意図するタイミングでの撮影を可能にし、かつ、フリッカーの影響を抑えた画像を得ることを可能にする撮像装置、制御方法、プログラムを提供する。【解決手段】撮像装置は、撮像手段と、測光手段と、フリッカー同期信号算出手段と、幕走行カーブ算出手段と、記録手段とを有する。フリッカー同期信号算出手段は、測光手段の出力信号に基づいて、フリッカーのピークタイミング・周期であるフリッカー同期信号情報503を算出し、幕走行カーブ算出手段は、シャッター幕の幕走行情報により幕走行カーブ504、505を算出する。フリッカーが検出された時、画像データと、フリッカー同期信号情報と、幕走行カーブ情報と、測光値とを関連付けて記録手段に記録する。更に、記録手段に記録されたフリッカ同期信号情報、幕走行カーブ情報、測光値を基に、画像データを補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入射光量に応じた電荷を蓄積する電荷蓄積手段(108)と、 前記電荷蓄積手段で複数回の電荷蓄積を行い得られた複数の出力信号に基づいて、フリッカーを検出するフリッカー検出手段(112)と、 前記電荷蓄積手段で複数回の電荷蓄積を行い得られた複数の出力信号に基づいて、前記フリッカー検出手段により検出されたフリッカーのピークタイミング・周期を算出するフリッカ同期信号算出手段(112)と、 前記電荷蓄積手段の電荷蓄積を行って得られた出力信号に基づいて、被写体輝度を算出する測光手段(112)と、 シャッター幕の幕走行状態を検出する幕走行状態検出手段(501、502)と、 前記幕走行状態検出手段(501、502)によって検出された幕走行情報より幕走行カーブを算出する幕走行カーブ算出手段(101)と、 被写体像を撮像する撮像手段(103)と、 記録手段(115)と、を有するものにおいて、 前記フリッカー検出手段(112)でフリッカーが検出された時、前記撮像手段(103)によって撮像された画像データと、前記フリッカー同期信号算出手段(112)で算出されたフリッカー同期信号情報(503)と、前記幕走行カーブ算出手段(101)により算出された幕走行カーブ情報(504、505)と、前記測光手段(112)により算出された測光値とを関連付けて前記記録手段(115)に記録することを特徴とする撮像装置。
IPC (4件):
H04N 5/243 ,  H04N 5/232 ,  G03B 9/36 ,  G03B 7/099
FI (4件):
H04N5/243 ,  H04N5/232 Z ,  G03B9/36 E ,  G03B7/0997
Fターム (17件):
2H002DB02 ,  2H002DB07 ,  2H081AA29 ,  5C122EA13 ,  5C122EA69 ,  5C122FC01 ,  5C122FC02 ,  5C122FF10 ,  5C122FH01 ,  5C122GA34 ,  5C122HA02 ,  5C122HA05 ,  5C122HA75 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01 ,  5C122HB02 ,  5C122HB10

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