特許
J-GLOBAL ID:201703009916877744

ロックアップクラッチの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-078736
公開番号(公開出願番号):特開2017-190787
出願日: 2016年04月11日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】ロックアップクラッチのパック詰め制御の精度を向上させる。【解決手段】 ファーストフィルの油圧または実行時間の基本補正量、または、定圧待機の油圧または実行時間のうち、少なくとも1つの基本補正量を学習する。そして、車両加速時には、上記基本補正量に対して加速時ゲインを設定し、車両減速時には、上記基本補正量に、加速時ゲインよりも小さな減速時ゲインを設定する。このように、ファーストフィル及び定圧待機に対して独立して基本補正量及び補正ゲインを設定することで、パック詰め制御の精度が向上する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
車両用の変速機に設けられたロックアップクラッチに適用される制御装置であって、 前記ロックアップクラッチの制御開始時にファーストフィル及び定圧待機を実施して当該ロックアップクラッチのパック詰めを行うパック詰め制御手段と、 所定の学習条件が成立した際に、前記ファーストフィルの油圧または実行時間、または、前記定圧待機の油圧または実行時間のうち、少なくとも1つの基本補正量を学習する学習制御手段と、 前記ファーストフィルの油圧または実行時間の基本補正量、または、前記定圧待機の油圧または実行時間の基本補正量のうち、少なくとも1つの基本補正量に対して、減速時ゲインを加速時ゲインよりも小さく設定するゲイン設定手段と、を備え、 車両加速時においては前記基本補正量及び前記加速時ゲインに基づいて制御し、車両減速時においては前記基本補正量及び減速時ゲインに基づいてロックアップクラッチ制御を行うことを特徴とするロックアップクラッチの制御装置。
IPC (3件):
F16H 61/14 ,  F16H 59/48 ,  F16H 61/00
FI (4件):
F16H61/14 601J ,  F16H61/14 601Q ,  F16H59/48 ,  F16H61/00
Fターム (27件):
3J053CA03 ,  3J053CB11 ,  3J053CB14 ,  3J053CB18 ,  3J053CB26 ,  3J053DA02 ,  3J053DA04 ,  3J053DA06 ,  3J552MA12 ,  3J552NA01 ,  3J552NB01 ,  3J552PA02 ,  3J552PA51 ,  3J552PA54 ,  3J552PA70 ,  3J552QA18C ,  3J552QB03 ,  3J552RB15 ,  3J552RB18 ,  3J552TA02 ,  3J552TA12 ,  3J552TB03 ,  3J552TB07 ,  3J552UA02 ,  3J552VB04W ,  3J552VC03W ,  3J552VD02W
引用特許:
審査官引用 (3件)

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