特許
J-GLOBAL ID:201703009927806628
誘電体磁器組成物およびその製造方法、ならびにセラミック電子部品
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
八田国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-257351
公開番号(公開出願番号):特開2017-119607
出願日: 2015年12月28日
公開日(公表日): 2017年07月06日
要約:
【課題】-55〜200°Cの範囲において使用可能な容量温度特性を有すると共に、高い絶縁抵抗値を有する誘電体磁器組成物の提供。【解決手段】組成式(1):xBaTiO3・(1-x)BaTi2O5(ただし、xは0.20〜0.50)で表される複合酸化物を主成分として含み、前記複合酸化物100モル%に対し、0.5モル%以上のSiO2を含む、誘電体磁器組成物。BaTiO3とBaTi2O5をモル比で0.20:0.80〜0.50:0.05と、BaTiO3とBaTi2O5の合計100モル%に対し、0.5モル%以上のSiO2で表されるガラス成分と、を混合した後、成形し、1250°C以下の温度で焼成する、誘電体磁器組成物の製造方法。更にBaTiO3とBaTi2O5の合計100モル%に対し、マンガンの酸化物を、MnOに換算して、0.1モル%以上となる様に添加することが好ましい、誘電体磁器組成物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
組成式(1):xBaTiO3・(1-x)BaTi2O5(ただし、前記組成式(1)中のxは0.20以上0.50以下である)で表される複合酸化物を主成分として含み、
前記複合酸化物100mol%に対し、0.5mol%以上のSiO2を含む、誘電体磁器組成物。
IPC (4件):
C04B 35/468
, C04B 35/00
, H01B 3/12
, H01G 4/12
FI (4件):
C04B35/46 D
, C04B35/00 J
, H01B3/12 303
, H01G4/12 301
Fターム (32件):
4G030AA10
, 4G030AA16
, 4G030AA25
, 4G030AA37
, 4G030BA09
, 4G030GA09
, 4G030GA27
, 4G031AA06
, 4G031AA11
, 4G031AA19
, 4G031AA30
, 4G031BA09
, 4G031GA11
, 5E001AA01
, 5E001AE02
, 5E001AE03
, 5E001AJ02
, 5G303AA01
, 5G303AB02
, 5G303AB11
, 5G303BA12
, 5G303CA01
, 5G303CB03
, 5G303CB18
, 5G303CB30
, 5G303CB35
, 5G303CD01
, 5G303CD04
, 5G303CD06
, 5G303CD07
, 5G303DA04
, 5G303DA05
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