特許
J-GLOBAL ID:201703009971841465

排泄物処理材の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 松田 純一 ,  西村 公芳 ,  大坂 憲正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-051781
公開番号(公開出願番号):特開2017-163896
出願日: 2016年03月16日
公開日(公表日): 2017年09月21日
要約:
【課題】 混合工程を省略しつつ、長さの異なる粒状体が混在した排泄物処理材を得ることが可能な排泄物処理材の製造方法及び製造装置を提供する。【解決手段】 この製造方法は、造粒工程を含んでいる。造粒工程は、造粒機10を用いて被造粒材料を押出造粒することにより、複数の造粒物を形成する工程である。造粒機10は、ダイス12及びカッター14を有している。ダイス12には、被造粒材料を通過させる貫通孔13が形成されている。カッター14は、ダイス12の裏面に沿って回転しながら、貫通孔13から押し出された被造粒材料を切断する。造粒工程においては、カッター14を第1の面内で回転させながら被造粒材料を切断する近距離切断と、カッター14を第1の面よりもダイス12から遠い位置にある第2の面内で回転させながら被造粒材料を切断する遠距離切断とが実行される。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
造粒機を用いて被造粒材料を押出造粒することにより、複数の造粒物を形成する造粒工程を含み、 前記造粒機は、前記被造粒材料を通過させる貫通孔が設けられたダイスと、前記ダイスの裏面に沿って回転しながら、前記貫通孔から押し出された前記被造粒材料を切断するカッターとを有し、 前記造粒工程においては、前記カッターを第1の面内で回転させながら前記被造粒材料を切断する近距離切断と、前記カッターを前記第1の面よりも前記ダイスから遠い位置にある第2の面内で回転させながら前記被造粒材料を切断する遠距離切断とが実行されることを特徴とする排泄物処理材の製造方法。
IPC (1件):
A01K 1/015
FI (1件):
A01K1/015 B
Fターム (3件):
2B101AA13 ,  2B101AA20 ,  2B101GB05

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