特許
J-GLOBAL ID:201703009976382078

構造破損の場合に開放可能なドア

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-572933
公開番号(公開出願番号):特表2017-511853
出願日: 2015年03月05日
公開日(公表日): 2017年04月27日
要約:
構造破損の場合に開放可能なドアが、前面2及び後面3と、垂直蝶番側面4及びロック・ラッチ6を備えた垂直ロック側面5とを有する。ドアは、ロックを担持しているドア主要部8と、どちらも前記前面2及び後面3により包囲されている少なくとも1つのドア端部9、30と、垂直蝶番側面4及び垂直ロック側面5と、前面2から後面3まで下方に傾斜した表面10とを有する。複数のエネルギー吸収体が、ドア主要部8に対するドア端部9、30のオフセットを可能にするために、前記傾斜面10の対応において配置されている。ロック・ラッチ6をロック解除する解除ロッド23が、前記オフセットに因り、ばね27の作用下で上方に移動し、ロック・ラッチ6をドア・ロック内に戻し、それをロック解除位置に保持する。
請求項(抜粋):
構造破損の場合に開放可能なドアであって、前面(2)及び後面(3)と、垂直蝶番側面(4)と、前記ドアを閉めるためにロック・ラッチ(6)が突出している、ロックに関する反対側の垂直ロック側面(5)とを有する、構造破損の場合に開放可能なドアにおいて、前記ドアは、前記ロックを担持しているドア主要部(8)と、少なくとも1つの端部(9、30)であり、どちらも前記前面(2)及び前記後面(3)により、前記ドアの前記垂直蝶番側面(4)及び前記垂直ロック側面(5)により、前記ドア主要部(8)と前記少なくとも1つのドア端部(9、30)との間の、前記ドアの前記前面(2)から前記後面(3)まで下方に傾斜した表面(10)により包囲されている、少なくとも1つの端部(9、30)と、前記傾斜面(10)の対応において配置されている複数のエネルギー吸収体とを含むことを特徴とする、構造破損の場合に開放可能なドア。
IPC (4件):
E05B 9/08 ,  E05C 1/14 ,  E05C 9/18 ,  E05B 65/06
FI (4件):
E05B9/08 F ,  E05C1/14 C ,  E05C9/18 ,  E05B65/06 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 防火扉
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-197125   出願人:株式会社ノナカ
  • ド ア
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-215310   出願人:ドーエイ外装有限会社

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