特許
J-GLOBAL ID:201703009980810637

画像処理装置およびその制御方法並びにプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 谷・阿部特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-055542
公開番号(公開出願番号):特開2017-175181
出願日: 2016年03月18日
公開日(公表日): 2017年09月28日
要約:
【課題】フレームメモリを使用して複数フレームのデータを参照する処理と、回転処理とを続けて行う画像処理装置において、メモリへのフレームデータの書き出し・読み出しが多数発生し、使用するメモリ帯域及び領域が増大する。【解決手段】第一の処理対象のフレームの画像データを入力する入力手段と、メモリに格納されている、第一の処理対象のフレームに関連するフレームである第一の参照フレームの画像データを反転して出力する第一の反転処理手段と、入力手段で入力された第一の処理対象のフレームの画像データと、第一の反転処理手段によって反転された第一の参照フレームの画像データとに基づいて画像処理を行なう画像処理手段と、画像処理手段によって画像処理された第一の処理対象のフレームの画像データを、第二の処理対象のフレームに関連する第二の参照フレームとして、反転してメモリに格納する第二の反転処理手段とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
フレーム単位の画像データを格納する領域を有するメモリを備えた画像処理装置であって、 第一の処理対象のフレームの画像データを入力する入力手段と、 前記メモリに格納されている、前記第一の処理対象のフレームに関連するフレームである第一の参照フレームの画像データを反転して出力する第一の反転処理手段と、 前記入力手段で入力された前記第一の処理対象のフレームの画像データと、前記第一の反転処理手段によって反転された前記第一の参照フレームの画像データとに基づいて画像処理を行なう画像処理手段と、 前記画像処理手段によって画像処理された前記第一の処理対象のフレームの画像データを、第二の処理対象のフレームに関連する第二の参照フレームとして、反転して前記メモリに格納する第二の反転処理手段と を有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件):
H04N 5/232 ,  G06T 5/50
FI (2件):
H04N5/232 Z ,  G06T5/50
Fターム (22件):
5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CD02 ,  5B057CD03 ,  5B057CE02 ,  5B057CE08 ,  5B057CH11 ,  5C122EA56 ,  5C122EA61 ,  5C122FH01 ,  5C122FH04 ,  5C122FH05 ,  5C122FH07 ,  5C122FH18 ,  5C122FH23 ,  5C122HA72 ,  5C122HA73 ,  5C122HA86 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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