特許
J-GLOBAL ID:201703010017068338

変速機の変速操作機構及びその組立方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 卓二 ,  田中 光雄 ,  福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-036219
公開番号(公開出願番号):特開2017-096487
出願日: 2016年02月26日
公開日(公表日): 2017年06月01日
要約:
【課題】複数のシフトフォークの移動方向を反転可能としつつ、全体として簡素化、コンパクト化及び軽量化を図ることができる変速機の変速操作機構を提供する。【解決手段】変速機の変速操作機構は、チェンジレバー200に連絡された第1コントロールロッド41と、該第1コントロールロッド41に平行に配置され、複数のシフトフォーク154,164に選択的に係合される第2コントロールロッド42とを備え、第1及び第2コントロールロッド41,42は、シフト操作時に第2コントロールロッド42を第1コントロールロッド41の移動方向とは反対側へ軸方向移動させる反転レバー51を介して、相互に連絡されている。【選択図】図4
請求項(抜粋):
セレクト操作時に回動し且つシフト操作時に軸方向に移動するようにチェンジレバーに連絡されたコントロールロッドと、該コントロールロッドに選択的に係合され、該コントロールロッドの軸方向移動に連動して軸方向に移動されることで同期装置を作動させる複数のシフトフォークとを備えた変速機の変速操作機構であって、 前記コントロールロッドは、前記チェンジレバーに連絡された第1コントロールロッドと、該第1コントロールロッドに平行に配置され、前記複数のシフトフォークに選択的に係合される第2コントロールロッドとを含み、 前記第1及び第2コントロールロッドは、シフト操作時に前記第2コントロールロッドを前記第1コントロールロッドの移動方向とは反対側へ軸方向移動させる反転レバーを介して、相互に連絡されていることを特徴とする変速機の変速操作機構。
IPC (1件):
F16H 63/20
FI (1件):
F16H63/20
Fターム (25件):
3J067AA04 ,  3J067AB02 ,  3J067AC03 ,  3J067AC53 ,  3J067BA25 ,  3J067BB02 ,  3J067DA07 ,  3J067DA52 ,  3J067EA05 ,  3J067EA06 ,  3J067EA22 ,  3J067EA24 ,  3J067EA25 ,  3J067EA35 ,  3J067EA49 ,  3J067EA62 ,  3J067EA66 ,  3J067EA67 ,  3J067EA76 ,  3J067EA81 ,  3J067EA84 ,  3J067EA86 ,  3J067FB81 ,  3J067FB83 ,  3J067GA01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 手動変速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-134064   出願人:トヨタ自動車株式会社, アイシン・エーアイ株式会社
  • 歯車噛合式変速機の操作装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-063153   出願人:アイシン・エーアイ株式会社
  • 手動変速機の変速機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-344399   出願人:アイシン・エーアイ株式会社

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