特許
J-GLOBAL ID:201703010023903850

蛍光材料及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人英明国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-071422
公開番号(公開出願番号):特開2017-179219
出願日: 2016年03月31日
公開日(公表日): 2017年10月05日
要約:
【課題】LD光又はLED光の励起により蛍光を放出する透明セラミックス焼結体からなり、その蛍光の色が緑色からオレンジ色の範囲で調整可能であると共にその蛍光帯域が広帯域化される蛍光材料を提供する。【解決手段】下記式(1): (GdxLuyYzCewScvQ1-x-y-z-w-v)3(AlpGaqScr)5O12 (1)(xは0以上0.96以下の範囲、yは0以上0.5以下の範囲、zは0.01以上0.9以下の範囲、wは0.0001以上0.005以下の範囲、vは0より大きく0.04以下の範囲、x+y+z+w+v≦1、xとyは少なくともいずれか一方が0より大となる。pは0.4以上0.65以下の範囲、qは0.15以上0.55以下の範囲、rは0.01以上0.2以下の範囲、p+q+r=1、QはLa、Tb、Prよりなる群から選択された少なくとも1つの希土類元素)で表される複合酸化物を主成分として含む透明セラミックスの焼結体からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記式(1): (GdxLuyYzCewScvQ1-x-y-z-w-v)3(AlpGaqScr)5O12 (1) (式中、xは0以上0.96以下、yは0以上0.5以下、zは0.01以上0.9以下、wは0.0001以上0.005以下、vは0より大きく0.04以下、x+y+z+w+v≦1であり、xとyは少なくともいずれか一方が0より大となる。pは0.4以上0.65以下、qは0.15以上0.55以下、rは0.01以上0.2以下、p+q+r=1である。QはLa、Tb、Prよりなる群から選択された少なくとも1つの希土類元素である。) で表される複合酸化物を主成分として含む透明セラミックスの焼結体からなる蛍光材料。
IPC (3件):
C09K 11/80 ,  C09K 11/08 ,  C04B 35/50
FI (3件):
C09K11/80 ,  C09K11/08 C ,  C04B35/50
Fターム (20件):
4H001CA04 ,  4H001CF02 ,  4H001XA08 ,  4H001XA13 ,  4H001XA14 ,  4H001XA21 ,  4H001XA31 ,  4H001XA39 ,  4H001XA57 ,  4H001XA59 ,  4H001XA64 ,  4H001XA65 ,  4H001XA71 ,  4H001YA58 ,  5F142AA25 ,  5F142DA02 ,  5F142DA45 ,  5F142DA54 ,  5F142DA56 ,  5F142DA73
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • 発光材料の基礎と新しい展開, 200809, p.173-179
審査官引用 (1件)
  • 発光材料の基礎と新しい展開, 200809, p.173-179

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