特許
J-GLOBAL ID:201703010068354912
輸送用コンテナ
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
宮田 信道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-150430
公開番号(公開出願番号):特開2017-200839
出願日: 2016年07月29日
公開日(公表日): 2017年11月09日
要約:
【課題】耐久性に優れ内部の荷物を確実に保護できるほか、汎用性にも優れ、しかも簡単に折り畳むことのできる輸送用コンテナを提供する。【解決手段】輸送用コンテナは、パレットPの外縁を取り囲む本体11と、本体11の上部開口を塞ぐフタ31と、からなり、本体11は、パレットPのツメ穴Hを露出させるツメ窓27を設けた一対の側板13と、側板13の側端面同士を結ぶ背面板14と、背面板14に対向し分割された開閉板15、16で構成する。またフタ31は、天板32などで構成する。そして背面板14の中央には、中ヒンジ20を設けるほか、背面板14の両端および開閉板15、16の付け根には、角ヒンジ21、22を設けることで、本体11を簡単に折り畳み、フタ31の内側に収容可能である。しかもパレットPは汎用品で対応できるほか、全体を合成樹脂製とした上で、角ヒンジ21、22を隅柱部29から離すことで、耐久性にも優れる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
荷物を載せるパレット(P)に組み込む輸送用コンテナであって、
該パレット(P)の外縁を取り囲む角筒状の本体(11)と、該本体(11)の上部開口を塞ぐフタ(31)と、からなり、
前記本体(11)は、前記パレット(P)のツメ穴(H)を有する面に配置する一対の側板(13)と、該側板(13)の側端面同士を結ぶ背面板(14)と、該背面板(14)に対向し且つ左右に分割された開閉板(15、16)と、を有し、
前記フタ(31)は、水平に展開する天板(32)を有し、
前記側板(13)の下部には、前記ツメ穴(H)を露出させるためのツメ窓(27)を設け、また前記開閉板(15、16)には、その開放を防ぐ閉止具(17、18、57)を取り付け、
前記背面板(14)の中央部には、上下方向を軸とする中ヒンジ(20)を設けると共に、該背面板(14)の両端部には、上下方向を軸とする角ヒンジ(21)を設け、
前記開閉板(15、16)の付け根には、上下方向を軸とする角ヒンジ(22)を設け、
前記中ヒンジ(20)および前記角ヒンジ(21、22)を屈曲させることで、前記背面板(14)および前記開閉板(15、16)を内側に引き寄せ、これらを一対の前記側板(13)の間に挟み込むことで前記本体(11)の折り畳みができることを特徴とする輸送用コンテナ。
IPC (4件):
B65D 6/18
, B65D 19/38
, B65D 19/32
, B65D 21/032
FI (4件):
B65D6/18 D
, B65D19/38 B
, B65D19/32 Z
, B65D21/032
Fターム (20件):
3E006AA02
, 3E006BA01
, 3E006CA01
, 3E006CA04
, 3E006CA10
, 3E006DA02
, 3E006DA10
, 3E061AA05
, 3E061AB02
, 3E061AB09
, 3E061AD03
, 3E061CA04
, 3E061CA11
, 3E061CA22
, 3E061DB20
, 3E063AA02
, 3E063BA05
, 3E063EE01
, 3E063FF03
, 3E063FF06
引用特許:
審査官引用 (7件)
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コンテナ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-177567
出願人:昭和飛行機工業株式会社
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折りたたみ可能な箱
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-303161
出願人:四倉正勝
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段ボール製梱包箱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-111119
出願人:株式会社豊梱
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重量物梱包ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-094968
出願人:三田工業株式会社
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通い箱およびこの通い箱を備えた輸送物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-064396
出願人:東陶機器株式会社
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収納容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-170099
出願人:岐阜プラスチツク工業株式会社
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蓋部材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-156220
出願人:三甲株式会社
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