特許
J-GLOBAL ID:201703010075917507
光学装置、内視鏡
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 進
, 長谷川 靖
, 篠浦 治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-079674
公開番号(公開出願番号):特開2017-189303
出願日: 2016年04月12日
公開日(公表日): 2017年10月19日
要約:
【課題】移動枠の移動範囲を、小型化かつ水密性を実現して位置精度良く規定できる構成を具備する光学装置を提供する。【解決手段】光学系11、41、31と、枠体10と、移動枠40と、枠体10から規定距離L1離間する枠体30と、移動枠40を移動自在に内包するとともに、枠体10に第1嵌合長に設定されて嵌合され、枠体30に第1嵌合長に伴い変化する第2嵌合長に設定されて嵌合された枠体20と、凸部20tとを具備し、凸部20tは、移動枠40の光軸方向Lの基端40bが当てつくことで、移動枠40の移動を制限する部材であり、枠体10における移動枠40に対向する端部10bは、移動枠40の光軸方向Lの先端40aが当てつくことで、移動枠40の移動を制限する部材である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1レンズ、第2レンズ、第3レンズを有し、前記第1レンズ、前記第2レンズ、前記第3レンズの順に光軸方向に配置された光学系と、
前記第1レンズを保持する第1枠と、
前記第2レンズを保持する移動枠と、
前記第3レンズを保持するとともに、前記第1枠から前記光軸方向に沿って規定距離離間する第3枠と、
前記移動枠を前記光軸方向に沿って移動自在に内包するとともに、前記光軸方向における一端部において前記第1枠に第1嵌合長に設定されて嵌合され、前記光軸方向における他端部において前記第3枠に前記第1嵌合長に伴い変化する第2嵌合長に設定されて嵌合された第2枠と、
前記第2枠の内周面に形成され、前記第1嵌合長及び前記第2嵌合長により前記光軸方向の位置が変化する凸部と、
を有し、
前記凸部は、前記第2レンズが前記第3レンズへ近接する方向へ前記移動枠が移動された際に、前記移動枠の前記光軸方向の一端が当てつくことで、前記移動枠の移動を制限する部材であり、
前記第1枠における前記光軸方向において前記移動枠に対向する端部は、前記第2レンズが前記第1レンズへ近接する方向へ前記移動枠が移動された際に、前記移動枠の前記光軸方向の他端が当てつくことで、前記移動枠の移動を制限する部材であることを特徴とする光学装置。
IPC (4件):
A61B 1/00
, G02B 7/04
, G02B 7/02
, G03B 17/08
FI (6件):
A61B1/00 300Y
, G02B7/04 E
, G02B7/02 Z
, G03B17/08
, G02B7/04 D
, G02B7/02 D
Fターム (17件):
2H044AD02
, 2H044AJ01
, 2H044BD10
, 2H044BD13
, 2H044BE02
, 2H044BE10
, 2H101CC52
, 2H101CC60
, 4C161BB02
, 4C161DD03
, 4C161FF40
, 4C161JJ06
, 4C161NN01
, 4C161PP12
, 4C161RR06
, 4C161RR17
, 4C161RR26
引用特許:
審査官引用 (5件)
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撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-241489
出願人:オリンパスメディカルシステムズ株式会社
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特許第5155494号
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カプセル型内視鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-313188
出願人:オリンパス株式会社
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