特許
J-GLOBAL ID:201703010088266041
回転電機
発明者:
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2013059395
公開番号(公開出願番号):WO2014-155630
出願日: 2013年03月28日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
回転電機において、1以上のコイルのそれぞれは、スロット内部において固定子鉄心の径方向にm段(mは2以上の整数)に配置された第1の導体線群と、コイルエンド部において前記第1の導体線群が固定子鉄心の径方向にn段(nは1以上の整数)に配置変換された第2の導体線群と、前記スロット内部及び前記コイルエンド部の境界において前記第1の導体線群と前記第2の導体線群とが180°より小さい角度θをなすように折り曲げられた第1の折り曲げ部と、前記コイルエンド部において固定子鉄心の径方向の1段目からn段目までに配置された前記第2の導体線群が、固定子鉄心の径方向の(m-n+1)段目からm段目までに配置変換された第3の導体線群と、前記コイルエンド部において前記第2の導体線群と前記第3の導体線群とが180°より小さい角度θ’をなすように折り曲げられた第2の折り曲げ部とを有し、段数mおよびnは、n/m ≦ 1/2を満たす。
請求項(抜粋):
環状のコアバック、前記コアバックから径方向に延在して周方向に配列された複数のティース、および周方向に隣り合う前記ティース間にそれぞれ配置された複数のスロットを有する固定子鉄心と、
前記固定子鉄心のスロットに格納されて巻回される固定子巻線と、
を備え、
前記固定子巻線は、各相毎に、複数の導体線の束としてコイルが形成されており、
各相の巻線は、スロット内部に配置される1以上のコイルにより形成されており、
前記1以上のコイルのそれぞれは、
前記スロット内部において固定子鉄心の径方向にm段(mは2以上の整数)に配置された第1の導体線群と、
コイルエンド部において前記第1の導体線群が固定子鉄心の径方向にn段(nは1以上の整数)に配置変換された第2の導体線群と、
前記スロット内部及び前記コイルエンド部の境界において前記第1の導体線群と前記第2の導体線群とが180°より小さい角度θをなすように折り曲げられた第1の折り曲げ部と、
前記コイルエンド部において固定子鉄心の径方向の1段目からn段目までに配置された前記第2の導体線群が、固定子鉄心の径方向の(m-n+1)段目からm段目までに配置変換された第3の導体線群と、
前記コイルエンド部において前記第2の導体線群と前記第3の導体線群とが180°より小さい角度θ’をなすように折り曲げられた第2の折り曲げ部と、
を有し、
段数mおよびnは、
n/m ≦ 1/2
を満たす
ことを特徴とする回転電機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5H603AA01
, 5H603BB07
, 5H603BB08
, 5H603BB09
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB02
, 5H603CD02
, 5H603CD11
, 5H603CD22
, 5H603CE02
前のページに戻る