特許
J-GLOBAL ID:201703010186795745

無線LANシステムの中継ネットワークにおいてマルチキャスト/ブロードキャストを行う方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 秀策 ,  森下 夏樹
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-551062
特許番号:特許第6173483号
出願日: 2013年10月30日
請求項(抜粋):
【請求項1】ステーション(STA)と中継エンティティとルートアクセスポイント(ルートAP)とを含む無線LAN(WLAN)システムによってグループアドレスドフレームを伝達する方法であって、前記WLANシステムの前記方法は、 前記中継エンティティにより、ユニキャスト方式で前記STAから前記グループアドレスドフレームを受信することと、 前記中継エンティティにより、前記ユニキャスト方式で前記受信されたグループアドレスドフレームを前記ルートAPに送信することと、 前記ルートAPにより、前記中継エンティティからの前記送信されたグループアドレスドフレームをBSS(Basic Service Set)内でブロードキャストすることと を含み、 前記中継エンティティによる前記ルートAPへの前記送信されたグループアドレスドフレームがA-MSDU(Aggregate-MAC Service Data Unit)フレームである場合に、前記A-MSDUフレームは、 前記ルートAPのMACアドレスに設定された第1のA1(Address1)フィールドと、 前記中継エンティティのMACアドレスに設定された第1のA2(Address2)フィールドと、 BSSID(Basic Service Set Identifier)に設定された第1のA3(Address3)フィールドと を含み、 前記A-MSDUフレームのA-MSDUサブフレームは、 グループアドレスに設定されたあて先アドレス(DA)フィールドと、 前記STAのMACアドレスに設定されたソースアドレス(SA)フィールドであって、前記MACアドレスは、前記グループアドレスドフレームのソースアドレスである、SAフィールドと を含み、 前記ルートAPによる前記ブロードキャストされたグループアドレスドフレームは、 グループアドレスに設定された第2のA1(Address1)フィールドと、 前記ルートAPのMAC(Medium Access Control)アドレスに設定された第2のA2(Address2)フィールドと、 前記STAのMACアドレスに設定された第2のA3(Address3)フィールドであって、前記MACアドレスは、前記グループアドレスドフレームのソースアドレスである、第2のA3フィールドと を含み、 前記STAが、前記ルートAPによる前記ブロードキャストされたグループアドレスドフレームの前記ソースアドレスと同じアドレスを有する場合に、前記STAは、前記ブロードキャストされたグループアドレスドフレームを廃棄する、方法。
IPC (3件):
H04W 84/12 ( 200 9.01) ,  H04W 16/26 ( 200 9.01) ,  H04W 28/06 ( 200 9.01)
FI (3件):
H04W 84/12 ,  H04W 16/26 ,  H04W 28/06 110
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (5件)
  • IEEE Std 802.11-2007, 20070612, pages 57-86
  • IEEE Std 802.11-2007, 20070612, pages 57-86
  • "Relay"
全件表示

前のページに戻る