特許
J-GLOBAL ID:201703010191610265
多自由度球面アクチュエータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小野 新次郎
, 小林 泰
, 竹内 茂雄
, 山本 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131241
公開番号(公開出願番号):特開2017-022976
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2017年01月26日
要約:
【課題】小型化され、扱いやすく、効率的であり、巻回するのが困難なコイルを含まない多自由度球面アクチュエータの提供。【解決手段】多自由度球面アクチュエータ100は、球状ステータ102と、第1のコイルと、第2のコイルと、電動子104と、複数の磁石106とを含む。球状ステータ102は、互いに直交して配置される第1の対称軸108-1と、第2の対称軸108-2と、第3の対称軸108-3とを有する。第1のコイルは、球状ステータに第1の対称軸108-1を中心に巻回され、第2のコイルは、球状ステータに第2の対称軸108-2を中心に巻回される。電動子104は、球状ステータ102から離間され、球状ステータ102の少なくとも一部を包囲し、球状ステータ102に対して移動可能である。磁石106は、電動子104の内側面114に結合され、球状ステータ102から離間されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の対称軸と、第2の対称軸と、第3の対称軸とを有し、前記第1、第2及び第3の対称軸は、互いに直交して配置される、球状ステータと、
前記球状ステータに前記第1の対称軸を中心に巻回される第1のコイルと、
前記球状ステータに前記第2の対称軸を中心に巻回される第2のコイルと、
前記球状ステータから離間され、前記球状ステータの少なくとも一部を包囲する電動子であって、内側面を有し、前記球状ステータに対して移動可能な電動子と、
前記電動子の前記内側面に結合され、前記電動子の内側面から延在する複数の磁石であって、各々の前記磁石は前記球状ステータから離間されている、複数の磁石と
を備える、多自由度球面アクチュエータ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
5H607BB01
, 5H607BB07
, 5H607CC03
, 5H607DD01
, 5H607DD02
, 5H607DD03
, 5H607DD13
, 5H607EE51
, 5H641BB06
, 5H641BB14
, 5H641BB15
, 5H641BB16
, 5H641BB19
, 5H641GG02
, 5H641GG04
, 5H641GG06
, 5H641GG11
, 5H641GG25
, 5H641HH03
, 5H641HH04
, 5H641HH13
引用特許:
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