監視システム

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人佐野特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-086078
公開番号（公開出願番号）：特開2017-195569
出願日： 2016年04月22日
公開日（公表日）： 2017年10月26日
要約：

【課題】安価で画素数が多い小型のセンサと、照明に適切な光源とを用い、小型の構成で、照明と撮影とを同時に行って、夜間でも遠方を監視できるようにする。【解決手段】監視システム1は、広角撮影レンズ11と、撮像センサ4と、レーザ光源2と、照明光学系3とを有している。撮像センサ4は、可視光および近赤外光の少なくとも一方の波長域に感度を有し、100m以上300m以下の距離だけ離れた位置にある撮影対象を、広角撮影レンズ11を介して撮影する。レーザ光源2は、撮像センサ4が感度を有する波長域に強度ピークを持つレーザ光を出射する。広角撮影レンズ11は、照明光学系3の一部を兼ねている。照明光学系3は、レーザ光源2から出射されて広角撮影レンズ11に入射するレーザ光を走査することにより、広角撮影レンズ11を介して照明するレーザ光の照明位置を順にシフトさせるレーザ光走査機構14を有している。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

対角半画角ωが30°以上で、像側がほぼテレセントリックである広角撮影レンズと、可視光および近赤外光の少なくとも一方の波長域に感度を有し、100m以上300m以下の距離だけ離れた位置にある撮影対象を、前記広角撮影レンズを介して撮影する撮像センサと、前記撮像センサが感度を有する前記波長域に強度ピークを持つレーザ光を出射するレーザ光源と、前記レーザ光源から出射される前記レーザ光を、前記撮影対象側に導く照明光学系とを備え、前記広角撮影レンズは、前記照明光学系の一部を兼ねており、前記照明光学系は、前記レーザ光源から出射されて前記広角撮影レンズに入射する前記レーザ光を走査することにより、前記広角撮影レンズを介して前記撮像センサが撮影している前記撮影対象の撮影範囲内で、前記広角撮影レンズを介して前記撮影範囲の一部を照明する前記レーザ光の照明位置を順にシフトさせるレーザ光走査機構を有していることを特徴とする監視システム。

IPC (8件)：

H04N 5/238 , H04N 7/18 , G01S 7/481 , G01S 17/89 , G08B 13/181 , G03B 15/00 , G03B 15/02 , G03B 15/05

FI (8件)：

H04N5/238 Z , H04N7/18 D , G01S7/481 A , G01S17/89 , G08B13/181 , G03B15/00 , G03B15/02 F , G03B15/05

Fターム (68件)：

2H053CA03 , 2H053CA12 , 2H053CA21 , 5C054CA04 , 5C054CA05 , 5C054CC01 , 5C054CF06 , 5C054CF07 , 5C054DA07 , 5C054DA08 , 5C054EA05 , 5C054FC12 , 5C054FC14 , 5C054FE28 , 5C054HA18 , 5C084AA02 , 5C084AA07 , 5C084AA14 , 5C084AA20 , 5C084BB22 , 5C084BB23 , 5C084BB27 , 5C084BB32 , 5C084DD36 , 5C084DD57 , 5C084DD61 , 5C084DD65 , 5C084DD71 , 5C084EE02 , 5C084GG07 , 5C084GG09 , 5C084GG78 , 5C122DA11 , 5C122DA16 , 5C122EA54 , 5C122EA55 , 5C122FA02 , 5C122FB06 , 5C122FB13 , 5C122FB15 , 5C122GG03 , 5C122GG04 , 5C122GG05 , 5C122GG12 , 5C122HA82 , 5J084AA01 , 5J084AA05 , 5J084AB01 , 5J084AB05 , 5J084AB07 , 5J084AD01 , 5J084BA03 , 5J084BA20 , 5J084BA34 , 5J084BA40 , 5J084BA50 , 5J084BB02 , 5J084BB12 , 5J084BB14 , 5J084BB23 , 5J084BB28 , 5J084BB30 , 5J084BB40 , 5J084CA03 , 5J084CA10 , 5J084CA65 , 5J084CA67 , 5J084EA07

前のページに戻る