特許
J-GLOBAL ID:201703010219414815

シート後処理装置及びそれを備えた画像形成システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 佐野特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-087831
公開番号(公開出願番号):特開2017-197314
出願日: 2016年04月26日
公開日(公表日): 2017年11月02日
要約:
【課題】既に排出されたシートのパンチ穴と後続のシートの先端との干渉によるシートの押し出しや整合不良を抑制可能なシート後処理装置を提供する。【解決手段】この用紙後処理装置(シート後処理装置)20は、用紙Pの側端縁に沿ってパンチ穴Paを形成するパンチ穴形成装置と、排出ローラー対29と、排出ローラー対29が排出した用紙Pを積載する排出トレイ50と、排出トレイ50を昇降させる昇降機構70と、を備える。排出トレイ50上の最上位の用紙Pにパンチ穴Paが形成されている場合、排出ローラー対29により排出トレイ50に排出される後続の用紙Pの先端が、最上位の用紙Pのパンチ穴Paが形成されていない部分に最初に接触するように、排出トレイ50を昇降させる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
シート搬送方向と平行なシートの側端縁に沿ってパンチ穴を形成するパンチ穴形成装置と、 前記パンチ穴形成装置に対してシート搬送方向下流側に配置される排出ローラー対と、 前記排出ローラー対が排出したシートを積載する排出トレイと、 前記排出トレイを昇降させる昇降機構と、 を備え、 前記排出トレイに積載されている最上位のシートにパンチ穴が形成されている場合、前記排出ローラー対により前記排出トレイに排出される後続のシートの先端が、前記最上位のシートのパンチ穴が形成されていない部分に最初に接触するように、前記排出トレイを昇降させることを特徴とするシート後処理装置。
IPC (3件):
B65H 31/18 ,  B65H 37/04 ,  G03G 15/00
FI (3件):
B65H31/18 ,  B65H37/04 Z ,  G03G15/00 460
Fターム (14件):
2H072AA23 ,  2H072AB17 ,  2H072GA02 ,  2H072JA02 ,  3F054AA01 ,  3F054AC01 ,  3F054BA04 ,  3F054BD02 ,  3F054BJ04 ,  3F054CA04 ,  3F054CA05 ,  3F054DA01 ,  3F108GA01 ,  3F108GB07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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