特許
J-GLOBAL ID:201703010234986841

ガスセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 赤尾 謙一郎 ,  下田 昭 ,  栗原 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-073829
公開番号(公開出願番号):特開2017-187284
出願日: 2016年04月01日
公開日(公表日): 2017年10月12日
要約:
【課題】ガラス部材のシール性の低下を抑制して外部ガスのガスセンサ内部への漏洩を防止したガスセンサを提供する。【解決手段】センサ素子100と、センサ素子が挿通される筒状のセラミックホルダ35と、セラミックホルダの径方向周囲を取り囲みつつ、自身の内側にセラミックホルダを保持する筒状の主体金具30と、セラミックホルダの外面と、主体金具の内面との間に充填されている第1の圧縮粉末体37と、センサ素子の外面と、セラミックホルダの内面との間に充填されている第2の圧縮粉末体38と、第2の圧縮粉末体の後端に接した状態で、センサ素子の外面と、セラミックホルダの内面との間をシールするガラス部材39と、を備えたガスセンサ1であって、センサ素子の後端部100eがガラス部材よりも後端側へ突出し、第1の圧縮粉末体の軸線方向の長さL1は、第2の圧縮粉末体の軸線方向の長さL2よりも長くなっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸線方向に延びる板状をなし、先端側にガスを検知する検知部が形成されたセンサ素子と、 当該センサ素子の前記検知部を露出させた状態で、前記センサ素子が挿通される筒状のセラミックホルダと、 前記セラミックホルダの径方向周囲を取り囲みつつ、自身の内側に前記セラミックホルダを保持する筒状の主体金具と、 前記セラミックホルダの外面と、前記主体金具の内面との間に充填されている第1の圧縮粉末体と、 前記センサ素子の外面と、前記セラミックホルダの内面との間に充填されている第2の圧縮粉末体と、 前記第2の圧縮粉末体の後端に接した状態で、前記センサ素子の外面と、前記セラミックホルダの内面との間をシールするガラス部材と、 を備えたガスセンサであって、 前記センサ素子の後端部が前記ガラス部材よりも後端側へ突出し、 前記第1の圧縮粉末体の前記軸線方向の長さL1は、前記第2の圧縮粉末体の前記軸線方向の長さL2よりも長くなっているガスセンサ。
IPC (1件):
G01N 27/409
FI (1件):
G01N27/409 100
Fターム (6件):
2G004BB04 ,  2G004BC02 ,  2G004BC07 ,  2G004BD04 ,  2G004BH06 ,  2G004BM10
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-064348   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2015-078655   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 特開平3-167461
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