特許
J-GLOBAL ID:201703010315646050

移動端末装置、制御方法および制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012081067
公開番号(公開出願番号):WO2014-083676
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月05日
要約:
移動端末装置(101)は、画面(110)の表示状態が非表示から表示へ遷移したことを検出する。移動端末装置(101)は、画面(110)の表示状態が非表示から表示へ遷移したことを検出した場合、アクセスポイント(102)のスキャン動作を開始する。移動端末装置(101)は、所定回数N連続して同一のアクセスポイント識別情報のアクセスポイント(102)が探索された場合、アクセスポイント(102)のスキャン動作を停止する。移動端末装置(101)は、アクセスポイント(102)のスキャン動作を停止した結果、自装置の移動を検出した場合、アクセスポイント(102)のスキャン動作を再開する。
請求項(抜粋):
移動端末装置において、 前記移動端末装置の移動を検出する移動検出部と、 アクセスポイントを介してネットワークに接続を行う第1の通信部と、 画面が表示されていない非表示状態から前記画面が表示された表示状態に遷移したことを検出する表示状態検出部と、 前記第1の通信部が接続したネットワークを識別するネットワーク識別情報を含む接続履歴情報を保持する接続履歴情報保持部と、 前記第1の通信部に接続を行わせないアクセスポイントを識別するアクセスポイント識別情報と前記第1の通信部に接続を行わせないアクセスポイントに対応するネットワークを識別するネットワーク識別情報とを対応付けた接続非対象情報を記憶する記憶部と、 ネットワーク識別情報が前記接続履歴情報から検索されたかとともに、アクセスポイント識別情報が前記接続非対象情報から検索されたかを判定する判定部と、 前記画面が前記非表示状態から前記表示状態に遷移したことを前記表示状態検出部が検出した場合、前記第1の通信部にアクセスポイントを探索させるとともに、前記第1の通信部が探索したアクセスポイントに対応するネットワークを識別するネットワーク識別情報が前記接続履歴情報に存在せず、かつ、前記第1の通信部が探索したアクセスポイントのアクセスポイント識別情報が前記接続非対象情報に存在すると前記判定部が判定したとき、前記第1の通信部によるアクセスポイントの探索を停止させる制御部を有することを特徴とする移動端末装置。
IPC (2件):
H04W 48/16 ,  H04W 84/12
FI (2件):
H04W48/16 110 ,  H04W84/12
Fターム (4件):
5K067AA43 ,  5K067CC21 ,  5K067EE02 ,  5K067JJ03

前のページに戻る