特許
J-GLOBAL ID:201703010347748963

ダイアフラムポンプおよびダイアフラムポンプを用いる微粉末を搬送するための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人磯野国際特許商標事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-504247
特許番号:特許第6143741号
出願日: 2012年03月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】 作動体積(V1,V2)を取り囲む搬送チャンバー(2)、吸引位置(4)と圧力位置(5)で運動することのできる少なくとも1つの湾曲可能な隔膜(3)、ダイアフラムポンプ(1)の吸引側(9)に配置した粉末/ガス混合物(13)のための導入バルブ(11)、前記ダイアフラムポンプ(1)の圧力側(10)に配置した前記粉末/ガス混合物(13)のための排出バルブ(12)、及び、導入口を経由して前記搬送チャンバー(2)中へガス(16)を導入するためのガス供給源(15)、を備えるダイアフラムポンプ(1)であって、 前記湾曲可能な隔膜(3)の振動周波数が、10Hzから200Hzであり、 前記搬送チャンバー(2)の一面は、前記湾曲可能な隔膜(3)によって画定されており、 搬送される粉末の堆積が形成される可能性のある前記搬送チャンバー(2)の領域上に前記ガス(16)を吹き当てられるように前記導入口が配置されており、 前記吸引側(9)は、長さ0.01mから1mの範囲の吸引配管を含み、 前記圧力側(10)は、前記吸引配管の長さに対して10倍以上の長さを有する圧力配管を含み、 前記圧力配管の長さが、前記圧力配管の直径と比較して、2000倍を越える長さであり、 前記ガス供給源(15)が、前記ガス(16)の一定体積流(20)を発生させるコンプレッサー(18)を備え、 前記搬送される粉末の粒径が、0.01μmから100μmの範囲である ことを特徴とするダイアフラムポンプ(1)。
IPC (3件):
F04B 41/06 ( 200 6.01) ,  B65G 53/28 ( 200 6.01) ,  F04B 45/04 ( 200 6.01)
FI (4件):
F04B 41/06 ,  B65G 53/28 ,  F04B 45/04 D ,  F04B 45/04 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭60-002526
  • 特開昭60-002526

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