特許
J-GLOBAL ID:201703010349260305

光通信装置、および電子部品装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 特許業務法人ネクスト ,  深津 泰隆 ,  片岡 友希
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2012082167
公開番号(公開出願番号):WO2014-091577
出願日: 2012年12月12日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
傾きセンサの特性に温度ドリフトにより変動が生じた場合においても、温度ドリフトによる変動を補正して正確なセンサ傾き値を検出することで、光無線通信における通信光の光軸を調整することが可能な光通信装置、電子部品装着装置を提供することを目的とする。光通信装置(1)は、受発光素子(1A)、制御部(1B)を備える。光通信装置と傾きセンサ(5)とは、共にX軸スライダ(54)に備えられる。光強度(P)は、受発光素子によって検出される。センサ傾き値(R)は、傾きセンサによって検出される。制御部は、モニタリングタイミングで、光強度(P)が光強度しきい値PL1より高いと検出され、センサ傾き値(R)が傾きしきい値RL以上であること(光強度○、センサ傾き値×(第1検出状態))を検出し、ドリフト補正を行うことで傾きセンサの温度ドリフトによる変動を解消することができる。
請求項(抜粋):
通信光を受光し、前記通信光の光強度を検出する受光部と、 前記受光部により受光される前記通信光の光軸の傾きを検出する傾きセンサと、 前記受光部により検出される前記光強度が所定光強度以下に低下したことを検出する光強度低下検出手段と、 前記傾きセンサにより検出される前記光軸の傾きが所定角度以上に傾いたことを検出する光軸傾き検出手段と、 前記光強度低下検出手段により前記光強度が前記所定光強度以下と検出されず、前記光軸傾き検出手段により前記光軸の傾きが前記所定角度以上と検出される場合に(第1検出状態)、前記傾きセンサに対してドリフト補正を行うドリフト補正手段とを備えることを特徴とする光通信装置。
IPC (3件):
G01C 9/06 ,  H04B 10/114 ,  H05K 13/00
FI (3件):
G01C9/06 E ,  H04B9/00 114 ,  H05K13/00 Z
Fターム (23件):
5E353CC13 ,  5E353EE02 ,  5E353EE53 ,  5E353EE85 ,  5E353GG21 ,  5E353HH11 ,  5E353HH51 ,  5E353HH72 ,  5E353JJ26 ,  5E353JJ32 ,  5E353JJ52 ,  5E353KK03 ,  5E353LL06 ,  5E353QQ12 ,  5K102AA22 ,  5K102AA68 ,  5K102AL23 ,  5K102MB20 ,  5K102MD01 ,  5K102MD03 ,  5K102MH03 ,  5K102MH14 ,  5K102MH22

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