特許
J-GLOBAL ID:201703010350617098
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
種村 一幸
, 華山 浩伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-105770
公開番号(公開出願番号):特開2017-211560
出願日: 2016年05月27日
公開日(公表日): 2017年11月30日
要約:
【課題】複数の画像形成部各々の除電部が転写後除電および転写前除電の各機能を兼ねる場合に、除電部の導光部材から外部に出力される光を無駄なく像担持体に照射することが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、光源141と、長尺状の導光部材142とを有する除電部14を備える。導光部材142は、長手方向の一端に光源141から入射される光を透過及び反射させ、中間転写ベルトのベルト回転方向D1の下流側の現像ローラーと一次転写ローラーとの間、及び前記ベルト回転方向D2の上流側の一次転写ローラーとクリーニング装置との間の各位置に光を照射する透過反射部172を有する。導光部材142には、導光部材142において最も光伝搬方向D3の下流側に位置する透過反射部172Bからの出射光を透過反射部172の内部へ反射する反射部41が設けられている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
回転する無端のベルトに沿う位置にそれぞれ配置され、像担持体、前記像担持体の表面上に担持されたトナー像を前記ベルトの表面に転写する転写部、及び前記像担持体の表面を清掃するクリーニング部をそれぞれ含み、前記像担持体から前記ベルトの表面に前記トナー像を転写させて前記ベルトの表面に画像を形成する複数の画像形成部と、
前記画像形成部各々に設けられ、透明部材からなる長尺状の導光部材、及び前記導光部材の長手方向の一端に設けられ前記像担持体の除電に用いられる光を出射する光源を含む除電部と、を備え、
前記導光部材は、
前記長手方向に並んで複数設けられ、前記光源各々から前記長手方向の一端に入射して他端に導かれる光を透過及び反射させて、前記転写部と前記クリーニング部との間から前記ベルトの回転方向の上流側へ向かう第1除電光と前記回転方向の下流側へ向かう第2除電光とに分けて出力する透過反射部を有し、
前記除電部は、前記複数の透過反射部のうち、前記導光部材の前記長手方向の他端側に位置する端部透過反射部から前記回転方向の下流側へ向かう前記第2除電光を前記回転方向の上流側へ向かう方向へ反射する第1反射部と、を有する画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2H035AA09
, 2H035AA11
, 2H035AB01
, 2H035AB02
, 2H035AB06
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EC02
, 2H300EC05
, 2H300EF03
, 2H300EG02
, 2H300EG12
, 2H300EG13
, 2H300EH16
, 2H300EJ10
, 2H300GG35
, 2H300GG41
, 2H300GG46
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