特許

J-GLOBAL ID：201703010363783159

画像形成装置

発明者： 吉田 亞弘 ,  片桐 真史
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-091434
公開番号（公開出願番号）：特開2017-198928
出願日： 2016年04月28日
公開日（公表日）： 2017年11月02日
要約：

【課題】 電圧維持素子に接続された接触部材から像担持体に電流を流してトナー像を1次転写する画像形成装置において、中間転写ベルトの電気抵抗が変動する場合に、良好な1次転写性を確保することが困難であった。【解決手段】 電流供給部材としての2次転写ローラ20の対向部材である対向ローラ13と、中間転写ベルト10の内周面に接触する接触部材としての金属ローラ14とを電気的に接続する。金属ローラ14は、中間転写ベルト10と同じ傾向で電気抵抗が変動する抵抗部材17を介して、2次転写ローラ20からの電流が供給されることによって所定の電圧に維持される電圧維持素子としてのツェナーダイオード15に接続される。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

トナー像を担持する像担持体と、 導電性を有し、前記像担持体からのトナー像が1次転写される無端状で回転可能な中間転写ベルトと、前記中間転写ベルトの外周面に接触し前記中間転写ベルトに電流を供給する電流供給部材と、前記電流供給部材から前記中間転写ベルトを介して電流を供給されることによって所定の電圧を維持することが可能な電圧維持素子と、前記中間転写ベルトの内周面と接触する接触部材と、を備え、前記接触部材から前記中間転写ベルトを介して前記像担持体に電流が流れることにより、前記像担持体から前記中間転写ベルトにトナー像を1次転写する画像形成装置において、 前記中間転写ベルトと同じ傾向で電気抵抗が変動する抵抗部材を備え、 前記電圧維持素子の一端側はアースに電気的に接続され、前記電圧維持素子の他端側は前記抵抗部材を介して前記接触部材に接続されることを特徴とする画像形成装置。

IPC (1件)：

G03G 15/16

FI (1件)：

G03G15/16

Fターム (44件)：

2H200FA01 ,  2H200GA12 ,  2H200GA23 ,  2H200GA47 ,  2H200GA49 ,  2H200GB12 ,  2H200HB12 ,  2H200JA03 ,  2H200JA25 ,  2H200JA28 ,  2H200JA29 ,  2H200JA30 ,  2H200JB13 ,  2H200JB45 ,  2H200JB46 ,  2H200JB47 ,  2H200JB48 ,  2H200JB49 ,  2H200JC03 ,  2H200JC07 ,  2H200JC09 ,  2H200JC12 ,  2H200JC15 ,  2H200JC16 ,  2H200JC18 ,  2H200JC19 ,  2H200LB02 ,  2H200LB09 ,  2H200LB13 ,  2H200MA01 ,  2H200MA03 ,  2H200MA04 ,  2H200MA08 ,  2H200MA20 ,  2H200MB05 ,  2H200MC02 ,  2H200NA01 ,  2H200NA13 ,  2H200NA22 ,  2H200PA02 ,  2H200PA03 ,  2H200PA06 ,  2H200PB27 ,  2H200PB28