特許
J-GLOBAL ID:201703010383942393

車両用ゲートウェイ装置及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 サトー国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-044375
公開番号(公開出願番号):特開2017-163252
出願日: 2016年03月08日
公開日(公表日): 2017年09月14日
要約:
【課題】直接モニタ不能なモニタ対象通信ラインに通信されるメッセージの正確な通信順序をモニタできるようにした車両用ゲートウェイ装置とそのプログラムを提供する。【解決手段】ゲートウェイ装置10の制御部11が、通信ラインBにメッセージM1を中継制御するときには、メッセージM1を通信ラインBに送信し送信完了したときにメッセージM1を通信ラインCのバッファ14に格納し、通信ラインBからメッセージM2を受信したときには当該受信したときにメッセージM2を通信ラインCのバッファ14に格納する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の通信ライン(A〜C)に少なくとも一つ設けられ外部からモニタ可能なモニタ可能通信ライン(C)へ送信するための先入れ先出し型のバッファであり前記モニタされるメッセージ(M、M1〜M4...)を格納するバッファ(14)と、 予め中継テーブル(15)に保持された通信元ラインと通信先ラインと前記メッセージの識別子との関係に応じて前記複数の通信ラインの間に前記メッセージを中継制御する制御部(11)と、を備え、 前記制御部は、 前記複数の通信ラインのうち何れの通信ラインをモニタするか管理する管理機能(17)を備え、当該管理機能によりモニタ対象とする通信ラインがモニタ対象通信ライン(B)とされたときには、 前記モニタ対象通信ライン(B)とは異なる他の前記通信ライン(A)から第1メッセージ(M1)を受信し前記モニタ対象通信ライン(B)に中継制御するときには、前記第1メッセージを前記モニタ対象通信ライン(B)に送信し送信完了したときに前記第1メッセージ(M1)を前記バッファに格納し、 前記モニタ対象通信ライン(B)から第2メッセージ(M2)を受信したときには、当該受信したときに前記第2メッセージ(M2)を前記バッファに格納する車両用ゲートウェイ装置。
IPC (4件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/28 ,  H04L 29/14 ,  B60R 16/023
FI (4件):
H04L12/46 100C ,  H04L12/28 200M ,  H04L13/00 313 ,  B60R16/023 P
Fターム (19件):
5K033AA09 ,  5K033BA06 ,  5K033CA07 ,  5K033CC02 ,  5K033DA13 ,  5K033DA15 ,  5K033DB13 ,  5K033DB18 ,  5K033DB20 ,  5K033EA07 ,  5K033EC01 ,  5K035AA07 ,  5K035CC05 ,  5K035CC08 ,  5K035DD01 ,  5K035EE09 ,  5K035HH08 ,  5K035JJ05 ,  5K035JJ06

前のページに戻る