特許
J-GLOBAL ID:201703010446623633
シャワーヘッド
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人あーく特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-021544
公開番号(公開出願番号):特開2017-140069
出願日: 2016年02月08日
公開日(公表日): 2017年08月17日
要約:
【課題】シャワー水の切替が握り部を握った手の指だけで容易に行え、両手による操作を排した取扱性に優れるシャワーヘッドを提供する。【解決手段】 ヘッド部を仕切壁13により上下空間に仕切り、下流側空間に散水部ユニット10を設けるとともに、仕切壁に上流側空間と散水部を連通する弁孔を設け、前記仕切壁13に支持軸8を介してボール弁保持リンクレバー6を回動自在に軸支するとともに、このボール弁保持リンクレバーに前記弁孔を開閉するボール弁5を保持するとともに第1係合部61を形成し、前記支持軸(支点)とボール弁(作用点)との距離より支持軸(支点)と第1係合部(力点)との距離を大きくし、外部で回動操作する切替レバー9に前記第1係合部と係合する第2係合部95を設けることにより、切替レバーの操作力を小さくした。【選択図】図3
請求項(抜粋):
内部に通水路を有する握り部と、
内部空間を有し、この内部空間の一端が前記握り部の通水路に連通されるとともに他端に散水部が形成されたヘッド部と、
前記内部空間を前記通水路に連なる上流側空間と前記散水部側となる下流側空間とに仕切るとともに、これら上流側空間と下流側空間を連通させる弁孔が設けられた仕切壁と、
前記上流側空間に設けられ、前記弁孔を開閉して前記上流側空間と散水部とをそれぞれ通水状態と止水状態とに切り替えるボール弁を備えた切替ユニットと、
前記ヘッド部に回動自在に取付けられ、前記切替ユニットの操作を行う切替レバーと、
を備え、
前記切替ユニットは、
前記仕切壁に支持軸を介して回動自在に枢着されるとともに、前記ボール弁が保持されたボール弁保持リンクレバーと、
前記ボール弁保持リンクレバーにおける前記支持軸との距離が前記支持軸とボール弁の中心との距離よりも大きな位置に設けられた第1係合部と、
を備え、
前記切替レバーには、前記ボール弁保持リンクレバーの第1係合部に係合して切替レバーの回動を前記ボール弁保持リンクレバーの回動に伝える第2係合部が設けられたことを特徴とするシャワーヘッド。
IPC (3件):
A47K 3/28
, B05B 1/16
, B05B 1/18
FI (3件):
A47K3/22
, B05B1/16
, B05B1/18
Fターム (13件):
2D132FA02
, 2D132FB02
, 2D132FC04
, 2D132FJ28
, 2D132FJ30
, 2D132FJ31
, 2D132FJ35
, 4F033AA11
, 4F033BA04
, 4F033CA13
, 4F033DA05
, 4F033EA01
, 4F033NA01
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