特許
J-GLOBAL ID：201703010459121203

金属酸化物ナノ粒子の製造方法

発明者：
足立 栄希

足立 栄希 について


出願人/特許権者：
富士電機株式会社

富士電機株式会社 について


代理人 (8件)： 奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-052611
公開番号（公開出願番号）：特開2017-165616
出願日： 2016年03月16日
公開日（公表日）： 2017年09月21日
要約：
【課題】短時間で、高濃度の金属酸化物ナノ粒子を含む透明な分散液を得る、金属酸化物ナノ粒子製造方法の提供。【解決手段】金属塩水和物と酸と溶媒とを含む原料液を、加圧下、前記溶媒が分解して生成するヒドロキシル基を含む化合物の臨界温度以下で加熱する工程を含む金属酸化物ナノ粒子の製造方法であって、前記原料液もしくは反応液を無水化する工程を含む方法。金属塩水和物がオキシ塩化ジルコニア水和物であり、酸がパラトルエンスルフォン酸であり、溶媒が蟻酸トリエステルであって、加熱する工程が、220°C以上で4時間以上とすることが好ましいジルコニアナノ粒子の製造方法。直径が2〜5nmのジルコニアナノ粒子、であって、粒子の総質量に対し1〜6wt%の硫黄分を含む、ジルコニアナノ粒子。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
金属塩水和物と酸と溶媒とを含む原料液を、加圧下、前記溶媒が分解して生成するヒドロキシル基を含む化合物の臨界温度以下で加熱する工程を含む金属酸化物ナノ粒子の製造方法であって、前記原料液もしくは反応液を無水化する工程を含む方法。
IPC (4件)：
C01B 13/32 ,  C01G 25/02 ,  B82Y 30/00 ,  B82Y 40/00
FI (4件)：
C01B13/32 ,  C01G25/02 ,  B82Y30/00 ,  B82Y40/00
Fターム (24件)：
4G042DA01 ,  4G042DB11 ,  4G042DB12 ,  4G042DB15 ,  4G042DB22 ,  4G042DB24 ,  4G042DB33 ,  4G042DC03 ,  4G042DD04 ,  4G042DD08 ,  4G042DE04 ,  4G042DE07 ,  4G042DE08 ,  4G042DE14 ,  4G048AA02 ,  4G048AA07 ,  4G048AA08 ,  4G048AB02 ,  4G048AB04 ,  4G048AC08 ,  4G048AD04 ,  4G048AD06 ,  4G048AE06 ,  4G048AE08
引用特許：
審査官引用 (5件)
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