特許
J-GLOBAL ID:201703010464232900
芳香族ポリカーボネート樹脂、芳香族ポリカーボネート樹脂組成物及び芳香族ポリカーボネート樹脂成形体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
川口 嘉之
, 高田 大輔
, 佐貫 伸一
, 丹羽 武司
, 下田 俊明
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2016086762
公開番号(公開出願番号):WO2017-099227
出願日: 2016年12月09日
公開日(公表日): 2017年06月15日
要約:
本発明は、高い流動性、薄肉成形性を有し、さらには透明性、衝撃強度、耐折り曲げ性に優れる芳香族ポリカーボネート樹脂、それを含むポリカーボネート樹脂組成物、並びにそれを射出成形してなる成形体の製造方法を提供する。 式(1)で表されるカーボネート構造単位(A)と、式(2)で表されるカーボネート構造単位(B)と含み、且つ、(i) JIS(1999年度版) K7210 付属書Cに準拠し、高化式フローテスターを用いて、240°C、160kgf/cm2の条件で測定した流れ値(Q値)が、6以上(単位:10-2cm3/sec)及び(ii)ガラス転移温度(Tg)が90〜145°Cを満たす芳香族ポリカーボネート樹脂により課題を解決する。
請求項(抜粋):
下記式(1)で表されるカーボネート構造単位(A)と、下記式(2)で表されるカーボネート構造単位(B)と含み、且つ、下記(i)及び(ii)を満たすことを特徴とする芳香族ポリカーボネート樹脂。
(i) JIS(1999年度版) K7210 付属書Cに準拠し、高化式フローテスターを用いて、240°C、160kgf/cm2の条件で測定した流れ値(Q値)が、6以上(単位:10-2cm3/sec)
(ii) ガラス転移温度(Tg)が90〜145°C
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4J002CG011
, 4J002FD050
, 4J002FD060
, 4J002FD070
, 4J002FD090
, 4J002FD160
, 4J002GP00
, 4J029AA09
, 4J029AD01
, 4J029AD03
, 4J029AD07
, 4J029BB12C
, 4J029BB13A
, 4J029HA01
, 4J029HC05A
, 4J029JA121
, 4J029JF051
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