特許

J-GLOBAL ID：201703010467772922

画像処理装置、画像合成装置、画像処理システム、画像処理方法、及びプログラム

発明者： 小林 正明
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (6件)： 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-167289
公開番号（公開出願番号）：特開2017-055397
出願日： 2016年08月29日
公開日（公表日）： 2017年03月16日
要約：

【課題】MR(Mixed Reality)装置において、動きに対する劣化が少ない撮像系と、動きに対する劣化が多くとも高精細な映像を撮像できる撮像系を組み合わせることにより、高精度な位置姿勢推定が行え、かつ、高精細な映像の視聴可能とする 【解決手段】被写体が動くことによる画像劣化が相対的に少ない第1の撮像手段を用いて第1の映像を出力する。被写体が動くことによる画像劣化が相対的に多い第2の撮像手段を用いて第2の映像を出力する。第1の映像を解析して前記画像処理装置の位置姿勢情報を生成する。位置姿勢情報に基づいて決定された位置に重畳されるように、第2の映像上にCGオブジェクトを描画する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

画像処理装置であって、 第1の映像を出力する、被写体が動くことによる画像劣化が相対的に少ない第1の撮像手段と、 第2の映像を出力する、被写体が動くことによる画像劣化が相対的に多い第2の撮像手段と、 前記第1の映像を解析して前記画像処理装置の位置姿勢情報を生成する推定手段と、 前記位置姿勢情報に基づいて決定された位置に重畳されるように、前記第2の映像上にCGオブジェクトを描画する描画手段と、 を備えることを特徴とする画像処理装置。

IPC (5件)：

H04N 5/232 ,  H04N 5/272 ,  H04N 5/225 ,  G06T 7/20 ,  G06T 19/00

FI (6件)：

H04N5/232 Z ,  H04N5/272 ,  H04N5/225 F ,  G06T7/20 100 ,  G06T7/20 B ,  G06T19/00 600

Fターム (31件)：

5B050AA10 ,  5B050BA06 ,  5B050BA09 ,  5B050BA11 ,  5B050BA18 ,  5B050DA02 ,  5B050DA07 ,  5B050EA12 ,  5B050EA13 ,  5B050EA19 ,  5B050EA24 ,  5B050FA02 ,  5C023AA16 ,  5C023AA37 ,  5C023BA04 ,  5C023BA15 ,  5C122DA30 ,  5C122EA67 ,  5C122FC05 ,  5C122FC07 ,  5C122FH11 ,  5C122FH12 ,  5C122FK41 ,  5C122HA76 ,  5C122HA86 ,  5L096CA04 ,  5L096CA05 ,  5L096FA67 ,  5L096FA69 ,  5L096HA01 ,  5L096HA04

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 姿勢パラメータ推定装置、姿勢パラメータ推定方法、およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-205136   出願人：KDDI株式会社