特許
J-GLOBAL ID:201703010474203550

分散処理を通じたバックホール通信上のダウンリンク信号伝送の方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-111078
公開番号(公開出願番号):特開2016-189600
出願日: 2016年06月02日
公開日(公表日): 2016年11月04日
要約:
【課題】協調マルチポイント(CoMP)システムにおいて中央プロセッサ(CP)から各基地局へバックホール上で送信されるべきマルチアンテナ信号の量を低減する。【解決手段】基礎となる信号構造の特性を利用し、及び、-チャネルコーディング及びマルチユーザプリコーディングの適用といった-幾つかのベースバンド処理機能性をCPから遠隔基地局に分散する。また、マルチアンテナ信号のプリコーディングされていない部分は、CoMPシステムにおいてCPから全ての基地局へブロードキャストされて、バックホール通信への負荷をさらに低減する。バックホールネットワークは、ギガビット対応可能なパッシブ光ネットワーク(GPON)である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
協調マルチポイント(CoMP)無線通信システム内の中央プロセッサから複数の基地局に、当該基地局によってサービスを提供されるセル内のユーザ機器(UE)へ送信されるべき情報を分散する方法であって、 各基地局についてマルチユーザプリコーディング行列を選択するステップと、各プリコーディング行列は、基地局によって複数のUEへ送信されるべきシンボルに適用されるべきプリコーディング重みを含むことと、 各基地局について選択されるプリコーディング行列に関する情報を当該基地局へ送信することと、 前記CoMPシステム内の全てのUEへ送信されるべき情報ビットを算出することと、 前記CoMPシステム内の全ての基地局へ前記情報ビットのセットを送信することと、 を含み、 各基地局について選択されるプリコーディング行列に関する情報を当該基地局へ送信することは、プリコーディング行列コードブックへのインデックスを各基地局へ送信することを含む、 方法。
IPC (2件):
H04J 99/00 ,  H04W 28/16
FI (2件):
H04J15/00 ,  H04W28/16
Fターム (8件):
5K067AA23 ,  5K067BB04 ,  5K067DD43 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE24 ,  5K067EE56 ,  5K067FF16
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • セル間干渉低減方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2010-541389   出願人:エルジーエレクトロニクスインコーポレイティド
引用文献:
審査官引用 (3件)
  • Aspects of Coordinated Multi-point Transmission for Advanced E-UTRA
  • Evaluation Methodology for DL CoMP Performance against 3GPP Requirements
  • Comparison of CSI Feedback Schemes

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