特許
J-GLOBAL ID:201703010494872742

エレクトロクロミック素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-096204
公開番号(公開出願番号):特開2017-107153
出願日: 2016年05月12日
公開日(公表日): 2017年06月15日
要約:
【課題】比較的低い駆動電圧での動作が可能であり、繰返し耐久性、応答性に優れるエレクトロクロミック素子を提供する。【解決手段】第1の電極と、第2の電極と、前記第1の電極及び前記第2の電極の間に設けられる電解質とを有し、前記第1の電極が、トリアリールアミン骨格を有するラジカル重合性化合物を含むエレクトロクロミック組成物を重合した重合物を有し、前記第2の電極が、下記一般式(I)で表される化合物を有するエレクトロクロミック素子である。<一般式(I)> 上記一般式(I)中、R1、R2は各々水素原子、炭素原子数14までのアリール基、ヘテロアリール基、炭素原子数10までの分岐アルキル基、アルケニル基、或いはシクロアルキル基または水酸基に対して結合することができる官能基を表す。n、mは各々0或いは1〜10の整数を表す。X-は、荷電を中和するイオンを表す。【選択図】なし
請求項(抜粋):
第1の電極と、該第1の電極に対して間隔をおいて対向する第2の電極と、前記第1の電極及び前記第2の電極の間に設けられる電解質とを有するエレクトロクロミック素子であって、 前記第1の電極が、トリアリールアミン骨格を有するラジカル重合性化合物を含むエレクトロクロミック組成物を重合した重合物を有し、 前記第2の電極が、下記一般式(I)で表される化合物を有することを特徴とするエレクトロクロミック素子。 <構造式(I)>
IPC (4件):
G02F 1/15 ,  C07F 9/58 ,  C07F 9/655 ,  C09K 9/02
FI (4件):
G02F1/15 ,  C07F9/58 Z ,  C07F9/6558 ,  C09K9/02 A
Fターム (10件):
2K101AA22 ,  2K101DA01 ,  2K101DB03 ,  2K101DB33 ,  2K101DC44 ,  2K101DC45 ,  2K101EJ16 ,  2K101EJ23 ,  4H050AA03 ,  4H050AB92
引用特許:
審査官引用 (2件)

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