特許

J-GLOBAL ID：201703010497712843

伝動アセンブリ

発明者： 岩木 浩二 ,  飯田 勝 ,  中井 康人 ,  松浦 純
出願人/特許権者： 株式会社 神崎高級工機製作所
代理人 (1件)： 特許業務法人矢野内外国特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-106800
公開番号（公開出願番号）：特開2017-211071
出願日： 2016年05月27日
公開日（公表日）： 2017年11月30日
要約：

【課題】エンジン出力軸を車両幅方向に向けたエンジンを搭載する車両において、ベルト式無段変速装置及び前後進切替装置に代えて、耐久性のあるギア式多段変速装置を含む伝動アセンブリを提供する。【解決手段】エンジン出力軸に対して平行な入力軸を有するギア式変速装置、及びベベルギア伝動装置にて、車両用伝動アセンブリを構成する。該ベベルギア伝動装置において、該エンジン出力軸及び該入力軸に対し直角方向のカウンタ軸の第一端部に設けた第一カウンタベベルギアと、該エンジン回転軸と共通の回転軸芯を有する入力ベベルギアとが噛合し、該カウンタ軸の第二端部に設けた第二カウンタベベルギアと、該エンジン出力軸の共通の回転軸芯を有する出力ベベルギアとが噛合している。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

車両の幅方向に延設されるエンジン出力軸に対し平行な入力軸を有するギア式多段変速装置と、 ベベルギア伝動装置とを備える、車両用の伝動アセンブリであって、 該ベベルギア伝動装置は、 回転軸芯を該エンジン出力軸と共通とする入力ベベルギアと、 回転軸芯を該入力軸と共通とする出力ベベルギアと、 該エンジン出力軸及び該入力軸に対し直角方向に延設されるカウンタ軸であって、対向する第一・第二端部を有するものと、 該カウンタ軸の該第一端部に設けられ、該入力ベベルギアと噛合する第一カウンタベベルギアと、 該カウンタ軸の該第二端部に設けられ、該出力ベベルギアと噛合する第二カウンタベベルギアとを有するものとしたことを特徴とする伝動アセンブリ。

IPC (3件)：

F16H 3/08 ,  F16H 1/14 ,  F16H 3/093

FI (3件)：

F16H3/08 ,  F16H1/14 ,  F16H3/093

Fターム (31件)：

3J009DA16 ,  3J009EA06 ,  3J009EA16 ,  3J009EA32 ,  3J009EA42 ,  3J009EC02 ,  3J009EC06 ,  3J028EA28 ,  3J028EB07 ,  3J028EB37 ,  3J028EB62 ,  3J028EB66 ,  3J028FA06 ,  3J028FB06 ,  3J028FC32 ,  3J028FC42 ,  3J028FC57 ,  3J028FC66 ,  3J028GA02 ,  3J528EA28 ,  3J528EB37 ,  3J528EB62 ,  3J528EB66 ,  3J528EB77 ,  3J528FA06 ,  3J528FB06 ,  3J528FC32 ,  3J528FC42 ,  3J528FC57 ,  3J528FC66 ,  3J528GA02